どんなバッグを使っている? 愛用の財布は? ヘビロテのコスメは? 気になるけれど、なかなか見ることのできないバッグの中身を拝見します。今回は【ユナイテッドアローズ】でプレスを務める薄井悠さんが登場。スムーズに紙幣の出し入れをしたい薄井さんが出合った財布に注目です。

きれいめにもカジュアルにも着られるジャンプスーツをさらりと

ジャンプスーツ¥45,100【ユナイテッドアローズ】 中に着たビスチェ¥22,000【イウエンマトフ】 バッグ¥152,900【ワンドラー】 シューズ¥50,600【カステラーノ フォー ユナイテッドアローズ】 ネックレス¥25,300【オート ジュエラー アキオ モリ フォー ロエフ】 その他/本人私物

出典:ユナイテッドアローズ

上品なデザインのバッグには、襟付きのジャンプスーツを合わせて。

「ジャンプスーツはドローコードやパンツ部分の両サイドにワークテイストのポケットが付いていたりと、ユーティリティなディテールもあります。きれいめにもカジュアルにも着られるところが気に入っています」

個性的なシェイプの中に機能も詰まった2WAYミニバッグ

バッグ¥152,900【ワンドラー】

出典:ユナイテッドアローズ

ミニバッグ派の薄井さんがこの春手に入れたのが【ワンドラー】の新作。

「他にはないフォルムと、シンプルな中に上品さがあるデザインが気に入って。ショルダーストラップ付きでクロスボディにもなって2WAYで持てます。内側にポケットが付いているほか、背面にもポケットとカードスロットが備わり、キャッシュレス派にも使いやすいバッグだと思いますね」

コスメは何度もリピートしている愛用品だけ携帯

左上から時計回りに【ヒンス】のファンデーション、【メゾンマルジェラ】の財布、【ユナイテッドアローズ ビューティー】のBBクリーム、【セルヴォーグ】のリップスティック、「メンソレータム薬用リップスティック」、文庫本、【ウカ】のネイルオイル/すべて本人私物

出典:ftn

ミニバッグに入る、毎日必ず使うものしか持ち歩かない薄井さん。

「携帯するコスメは、いくつもリピートしているマイ定番。この基準があると荷物も減るし、本当に必要なコスメだけ残ります」

理想的ウォレットを探し続けて出合ったのは、メンズの財布

【メゾンマルジェラ】の財布/本人私物

出典:ftn

せっかちなため、三つ折り財布は開くのが煩わしいく、紙幣はさっと取り出したい薄井さんが出会ったのが【メゾンマルジェラ】のメンズ向け財布。

「紙幣が簡単に出し入れできるマネークリップ式の財布を探していて、これがまさにそう。小銭入れやカードスロットもあるのに、メンズ向けの財布だからか薄くてかさばらないのがいいんです」

軽いテクスチャーのファンデで、メイク直しでも素肌感をキープ

「ヒンス セカンドスキンメッシュマットクッション」、「ユナイテッドアローズ ビューティー ラスティング BBクリーム」/ともに本人私物

出典:ftn

化粧直し用のファンデーションは、軽いつけ心地のもので。

「軽く直したい時は【ヒンス】のクッションファンデで。さらっとしたテクスチャーなのに、程よくツヤ感が出ます。とってもみずみずしいテクスチャーなのが【ユナイテッドアローズ ビューティー】のBBクリーム。だけど、しっかりカバーできるし、肌荒れしやすい私に嬉しい美容液成分入り。ポーチの中に欠かせないアイテムです」

指先と唇は常にうるうるでいたいから

上から「ウカ ネイルオイル 18:30」、「セルヴォーグ リベレイティッド マット リップス 05」、「メンソレータム薬用リップスティック」/すべて本人私物

出典:ftn

「ささくれが気になって、オフィスや電車での移動中にネイルオイルでケアしています。【ウカ】のシリーズはどれも香りが好きで、何本もリピートしています」

リップケアで絶対的な信頼を置くのが、定番の「メンソレータム薬用リップスティック」。あらゆるリップクリームの中で一番保湿力が高いとか。薄井さんの肌色に合うリップはブラウン系オレンジ。「セルヴォーグ リベレイティッド マット リップス 05」はこっくりとした色味で肌にしっくりなじむそう。

読書は電子書籍ではなく紙の本に限る理由は? 

文庫本/本人私物

出典:ftn

移動中は基本的に読書で、Instagramに読書記録もつけている薄井さんは電子書籍ではなく紙の本派。

「スマホで読もうとすると、他のアプリを触ってしまって読書が進まないんです。だから多少荷物になっても文庫本を持ち歩きます。今読んでいるのは近藤史恵さんの『マカロンはマカロン』。早く読みたいけど、読み終わるのが惜しい気持ちになる物語です」

※価格はすべて税込みです
※金額の記載がないアイテムは本人の私物です

Photograph:細谷悠美
Senior Writer:津島千佳