きれいめにもカジュアルにも着られるジャンプスーツをさらりと
上品なデザインのバッグには、襟付きのジャンプスーツを合わせて。
「ジャンプスーツはドローコードやパンツ部分の両サイドにワークテイストのポケットが付いていたりと、ユーティリティなディテールもあります。きれいめにもカジュアルにも着られるところが気に入っています」
個性的なシェイプの中に機能も詰まった2WAYミニバッグ
ミニバッグ派の薄井さんがこの春手に入れたのが【ワンドラー】の新作。
「他にはないフォルムと、シンプルな中に上品さがあるデザインが気に入って。ショルダーストラップ付きでクロスボディにもなって2WAYで持てます。内側にポケットが付いているほか、背面にもポケットとカードスロットが備わり、キャッシュレス派にも使いやすいバッグだと思いますね」
コスメは何度もリピートしている愛用品だけ携帯
ミニバッグに入る、毎日必ず使うものしか持ち歩かない薄井さん。
「携帯するコスメは、いくつもリピートしているマイ定番。この基準があると荷物も減るし、本当に必要なコスメだけ残ります」
理想的ウォレットを探し続けて出合ったのは、メンズの財布
せっかちなため、三つ折り財布は開くのが煩わしいく、紙幣はさっと取り出したい薄井さんが出会ったのが【メゾンマルジェラ】のメンズ向け財布。
「紙幣が簡単に出し入れできるマネークリップ式の財布を探していて、これがまさにそう。小銭入れやカードスロットもあるのに、メンズ向けの財布だからか薄くてかさばらないのがいいんです」
軽いテクスチャーのファンデで、メイク直しでも素肌感をキープ
化粧直し用のファンデーションは、軽いつけ心地のもので。
「軽く直したい時は【ヒンス】のクッションファンデで。さらっとしたテクスチャーなのに、程よくツヤ感が出ます。とってもみずみずしいテクスチャーなのが【ユナイテッドアローズ ビューティー】のBBクリーム。だけど、しっかりカバーできるし、肌荒れしやすい私に嬉しい美容液成分入り。ポーチの中に欠かせないアイテムです」
指先と唇は常にうるうるでいたいから
「ささくれが気になって、オフィスや電車での移動中にネイルオイルでケアしています。【ウカ】のシリーズはどれも香りが好きで、何本もリピートしています」
リップケアで絶対的な信頼を置くのが、定番の「メンソレータム薬用リップスティック」。あらゆるリップクリームの中で一番保湿力が高いとか。薄井さんの肌色に合うリップはブラウン系オレンジ。「セルヴォーグ リベレイティッド マット リップス 05」はこっくりとした色味で肌にしっくりなじむそう。
読書は電子書籍ではなく紙の本に限る理由は?
移動中は基本的に読書で、Instagramに読書記録もつけている薄井さんは電子書籍ではなく紙の本派。
「スマホで読もうとすると、他のアプリを触ってしまって読書が進まないんです。だから多少荷物になっても文庫本を持ち歩きます。今読んでいるのは近藤史恵さんの『マカロンはマカロン』。早く読みたいけど、読み終わるのが惜しい気持ちになる物語です」
※価格はすべて税込みです
※金額の記載がないアイテムは本人の私物です
Photograph:細谷悠美
Senior Writer:津島千佳