ニュアンスのある色落ちで、旬のデニムスタイルに差をつけて
バッグの絶妙なブルーグレーが映えるよう、淡いペールブルーのデニムのセットアップで。
「白に近い優しいブルーのデニムは、薄手で柔らかく着心地がいいところがお気に入り。トレンドのクロップド丈のトップスはフロントを開ければ、ジャケットとしても着られます」
2WAYで持てて、いろんなシーンで活躍するミニバッグ
長年のミニバッグ派である上田さん。1年ほど前に購入したバッグは、絶妙な色味、トップハンドルとクロスボディの2WAYで持てるところが決め手に。
「マチが広いので意外と収納力があります。開口部にはフラップが付いてて中身が見えず、安全性があるところもお気に入りです」
バッグの中で荷物を探したくないからアイテムは厳選!
ミニバッグ派らしく持ち物は、財布、名刺入れ、コスメポーチと精鋭を徹底されています。
「パソコンや資料を持ち歩かないといけない時も、大きなバッグを1つ持つのではなく、サブバッグを組み合わせてミニバッグは死守。ミニバッグはアクセサリー感覚でスタイリングのポイントになるし、小さなバッグだと荷物が少ないので目当てのアイテムが簡単に見つけられるのがいいんです」
必需品の財布と名刺入れは、飽きのこないデザインで機能性もある【プラダ】を
名刺入れは3〜4年前、財布は4〜5年前に購入と、ともに長く愛用。その理由は機能性のよさ。
「明るい色がよくて手に取った名刺入れは、コンパートメントが2つの単純な作りですが、名刺を直感的に分けて収納できるところが気に入っています。この財布を見つけた当時は、ちょうど三つ折り財布が出始めの時期。札入れの奥にカードスロットを備えたタイプで、カードを重ねれば見た目以上の収納力。キャッシュレスに移行してはいるものの、長く愛用しています」
マルチに使えるオイル系コスメで、オフィスの乾燥対策を
オフィスの乾燥対策で、オイル系コスメは必需品。
「【ダルバ】はオイルと美容液の2層式。霧が細かく、スプレーするだけで乾燥した部分にもツヤが出ます。ミニバッグに入るサイズ感もいいですね。【ウカ】はリップ&ネイルバームですが、顔の乾燥を感じた部分にも塗るマルチバーム的な使い方をしています」
いずれも嫌味のない爽やかな香りで、オフィスでも使いやすいのもポイントです。
メイクの仕上げにもレタッチにも使える【シャネル】のハイライトスティック
メイクの仕上げやレタッチに欠かせないのが、シャネルのハイライトスティック「ボーム エサンシエル」。
「ツヤを出したい目の下に、ファンデーションの上から塗っています。さりげないツヤ感でいやらしくないし、スティックだから塗りやすくて携帯しやすいです」
ポーチは友人のヨーロッパ土産。
※金額の記載がないアイテムは本人の私物です
Photograph:細谷悠美
Senior Writer:津島千佳