仕事と趣味で持ち物を区別しなくなったら、好きなモノトーンが多めに
海に近いエリアと東京でデュアルライフを送り、サーフィンやスノボが趣味の市川さん。アクティブな趣味のため、持ち物もスポーティなデザインが多いかと思いきや、モードなモノトーンが多め。
「以前はサーフィン用、スノボ用のカラフルなアイテムも持っていて、それを身に着けることで趣味モードに切り替えることもありました。ただ基本的にはシックなデザインが自分にしっくりくるし、好き。今は普段使いできる落ち着いたデザインのリラックスウェアも増えていますから、洋服や持ち物で仕事と趣味をバチッと切り替えることは減りました。区分けせず、自分の好きなものを選んでいたらモノトーンが多めになった、という感じです」
仕事の時は【ザ・ロウ】の大容量の「N/Sパークトート」が相棒
荷物の多い女性から支持の高い【ザ・ロウ】の「N/Sパークトート」。市川さんはその中でもより大容量のラージを愛用中。
「ノートパソコンもiPadも持ち歩くので、仕事ではたくさん入るバッグが必須。このバッグは驚くほどマチが広くて、必要なものが全部入ります。シンプルなデザインでスタイリングを選ばないのも魅力です」
ちょっとした外出に欠かせない【ボッテガ・ヴェネタ】のミニバッグ
移動手段は基本的に車の市川さんにとって、バッグinバッグとしてこのミニバッグが欠かせません。
「食事に出かける時、コンビニなどに立ち寄る時、その度に大きなバッグを持ち歩くのはわずらわしいですよね。そんな時はこれに必要なものを入れて持ち歩いています。肩掛けもクラッチのように持つこともできるのが便利です」
キャッシュレス派に嬉しい、マルチに活躍するカードケース
【ボッテガ・ヴェネタ】のバッグに付属していたポーチを、単独でコスメポーチに。サイズ感が程よく、浅めのシルエットで目当てのアイテムを見つけやすいのがお気に入りだそう。
【ザ・ロウ】のカードケースは、内部の仕様が異なる2タイプがセットになった優秀アイテム。
「私は片方を名刺入れに、もう一つはキャッシュカードなどを収納するものに、と使い分けています。ストラップから外して、単独で使えることもできます」
きれいめコーデにもフィットする、こだわりの別注水筒
ラウンジウェアを提案する【フローレント】のリラックスライン【フローレント リラックス】が2022年にリローンチした際に【ハイドロ フラスク】に別注した水筒。
「この黒と白、ブルーの3色を製作しましたが、きれいめなスタイリングにも合うので黒の出番が一番多いですね。16オンス(約473ml)という量もちょうどよく、毎日欠かさず持ち歩いています」
iPhoneは2個持ちだけど、仕事ではパソコンが欠かせません
「できるだけiPhoneで仕事を完結させるのが理想だけど、やっぱり画面が大きい方が作業しやすいのでLINEもパソコンでやり取りしています」と市川さん。
仕事用、プライベート用と2個持ちしているiPhoneは、主にメールチェックや写真・動画撮影用で活躍。
「カメラも持っていますが、iPhoneの方がきれいに撮影できるんですよね。撮影した写真や動画がしっかりチェックできるよう、2個持ちのうち1つは必ず大画面でカメラ性能が高いモデルにしています」
かっさのように使えるファンデで、むくみをケアしながらメイク直し
携帯するコスメは実力派だけを厳選。趣味がアクティブなため、スキンケアは大切。「シンピュルテ AGスターフィッシュ シートマスク」はヒトデの成分入り美容液の効果でしっかり保湿できるのがGOOD。
香りで仕事モードに気分を切り替える市川さん。最近のお気に入りのフレグランスは、【スリー】のすっきりとしたこちらの香り。
眉を整える際は「レナレビ クリアブラックマスカラ」を。ブラシが細くて塗りやすく、カチカチに固まらないのが優秀だとか。
「ムスビ カラーバーム」はファンデーション。
「夕方のむくんだ顔をカッサのように引き上げながら塗れるファンデーションで、メイク直しと顔のマッサージができて一石二鳥です」
Photograph:細谷悠美
Senior Writer:津島千佳