今年の秋冬も、引き続きカラーアイテムがトレンド。中でも注目されているのが、パキッとした鮮やかな赤。そこで今回は、赤を使ったおすすめスタイルを、人気ブランドのプレスの方々に披露していただきました。どうやら、赤と同じくらい旬なグレーとの相性がいいようです!

【studio CLIP】顔まわりが華やぐ赤ニットがコーディネートの主役に

【studio CLIP】7ゲージロールネックプルオーバー(レッドWEB限定カラー)¥5,390、柄アソートTRスカーチョ¥5,720、[静電気軽減]チェックストール¥3,300、中綿キルトワンマイルショルダーバッグ¥3,960、レースアップブーツ¥6,050

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【studio CLIP(スタディオクリップ)】プレスの髙橋佳蓮さんは、抜群の存在感を発揮する赤ニットを主役にしたスタイルに。シンプルな中に、首元や袖口がくるんと丸まったロールデザインがポイントになっています。
「このニットは、やわらかくて着心地がいいうえ、毛玉になりにくくマシンウォッシャブルというのが優秀ポイント。フレアシルエットのスカーチョを合わせ、大人っぽく着てみました。無地見えする千鳥チェックだから、柄物なのに着回しやすいのも魅力です」
チェック柄ストールの1色で“追い赤”したのもいい感じ!

【studio CLIP】7ゲージロールネックプルオーバー(レッドWEB限定カラー)¥5,390、柄アソートTRスカーチョ¥5,720、中綿キルトワンマイルショルダーバッグ¥3,960、レースアップブーツ¥6,050

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「ちなみに、このニットは程よい丈感なので、前だけインしてももこもこせず、気になるお尻もさりげなくカバーしてくれます」

【JEANASIS】グレーのワントーンのアクセント役として赤ニットを投入

【JEANASIS】14Gカラーリブタートル¥5,500、MIXシャギーショートクルーカーディガン¥7,700、マーベルトタックワイドパンツ¥7,700、ヴィンテージレザーライクボストンBAG¥7,700、アツゾコストレッチスニーカーブーツ¥12,100

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赤×グレーという最旬バイカラーコーデが今年らしさ満点! 【JEANASIS(ジーナシス)】プレスの古屋美咲さんは、シャギーカーディガンの一番上のボタンのみ留めて、赤を効果的にちらつかせることで印象的なスタイリングに。
「このリブニットは、チクチクしにくい糸で作られているので肌ざわりが◎。心地いいフィット感と袖口のボタン使いで、重ね着アイテムとしてもいい仕事をしてくれます」

【JEANASIS】14Gカラーリブタートル¥5,500、マーベルトタックワイドパンツ¥7,700

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アームウォーマーのような少し長めの袖丈が、重ね着で活躍してくれます。

【niko and ...】赤ニットを肩がけしたこなれマニッシュスタイルが気分

【niko and ...】サイドスリットWコンタートルP¥5,500、ウーリーテックステンカラーコート¥13,200、フェザーロゴニットプルオーバー¥6,600、ナメラカタッチウールライクパンツ¥5,500、ORポケツキミニSBAG¥3,960、ORアツゾコゴアブーツ¥7,480

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【niko and ...(ニコ アンド)】プレスの石井和さんは、赤ニットをストールがわりにしたスタイル。そうすることで、コーディネートにこなれ感が。ちなみに、中に着たニットのロゴも赤!
「マニッシュなグレンチェック柄コートのワンポイント役として赤ニットを肩がけしました。赤に苦手意識がある方も、着ずにちょこっと使いするだけなら取り入れやすいと思います」
トレンドの白ボアバッグで、秋冬らしさに拍車をかけて。

【LOWRYS FARM】赤ニットとデニムパンツは文句なしの相性!

【LOWRYS FARM】マシンウォッシャブルタートル¥3,190、ファーブルゾン¥11,000、CONEスリットデニム¥8,250、スパンコールキンチャクバッグ¥3,850、センタープリーツブーツ¥7,700

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【LOWRYS FARM(ローリーズファーム)】プレスの上田りおなさんは、赤トップスとデニムパンツという、流行に左右されない永遠のスタイルで登場。そこに、ふわもこボアのジャケットで赤の分量を減らすと、上品な大人らしさが漂うカジュアル感に。
「発色がきれいなタートルネックニットは、シンプルで合わせやすいので、ワンピースやベストのインナーにしてもいい感じ。洗濯機で洗えるのも便利です」
シルバーのスパンコールバッグを選べば、さらにいまっぽさがアップ!

どのブランドも、鮮やかな赤をグレーやベージュなどのシックな色と合わせた大人カジュアルな着こなしが目を引きました。主役としても、スパイス役としても活躍してくれること、間違いなしです!

photographer:Kozue Hanada
senior writer:Momoko Miyake