定番のモノトーンコーデは、白のレースシャツでトレンドと軽快感をアップ!
仕事ではモノトーンの装いが多い久保さん。白と黒でも単調にならないよう、質感にこだわってスタイリングしています。
「夏のMY定番である白シャツはレースにして旬と軽快感を同時にカバー。落ち感素材の黒のパンツで重心を下げつつ、パンツと色を揃えたブーツで脚のラインをつなげて脚長に演出しているのがポイントです」(久保さん)
素材感&シルバーのクロージャーで重たく見えない黒のミニバッグ
仕事の時はシックな色合いの装いが多い久保さん。それに合わせてバッグも落ちついたデザインをチョイス。
「荷物をあまり持ち歩きたくない私にとって、コンパクトなサイズ感も魅力。クロージャーがシルバーなので夏でも重たく見えませんし、かっちりとしたフォルムは冠婚葬祭でも使いやすいです」(久保さん)
カラフルなアイテムなら、黒いバッグに入れていてもお目当てがすぐ見つかる!
ミニバッグの中には厳選されたカラフルなアイテムがずらり。
「仕事中はモノトーンの洋服が多いせいか、それ以外のものは色を欲しているのかも(笑)。落ちついた色のバッグって、内装も暗くて荷物が見つかりづらいってこと、ありませんか? その点、アイテムが華やかなら見つけやすいメリットもあります」(久保さん)
ビタミンカラーで名刺ケース&財布は夏らしく!
プレスになった記念に【伊東屋】で作った名入れの名刺ケースは、ジュージーなオレンジがバッグの中でも目立ちます。
「人と被らない名刺ケースがいいな、と思って名入れできるものを探していた時に出合ったのがこれ。牛革が使われ、コバや菊寄せの処理も丁寧なのに、名入れしても¥12,000程度と良心的な価格設定も魅力でした」(久保さん)
愛用の財布は【ボッテガ・ヴェネタ】の鮮やかなグリーンのイントレチャート。
洋服がシックなぶん、ヴィヴィッドなネイルカラーで遊び心を
洋服とコーディネートをしたいため、セルフネイル派。毎朝ネイルを塗るのが日課だそう。
「仕事の時は落ちついた装いを心がけているので、発色のいいネイルで遊んでいます。【ネイルズインク】はキャッチーな色が豊富で選ぶ楽しみがありますし、爪に優しい処方も嬉しい。【レ マン エルメス】も意外とヴィヴィッドな色が揃います。何より【エルメス】のネイルカラーというのがテンション上がります(笑)」(久保さん)
しっかりと香る、香りが持続するのが夏香水の決め手!
夏に向けて買った【クロエ】の香水「ラブストーリー オードトワレ」。フローラル系の甘さの中に爽やかさを感じる香調です。
「動き回る仕事のため、汗をかきやすいんです。そのため、しっかりと香り、持続性があるものを探していたところ見つけました。毎日朝、昼、晩とヘビロテしているので、ボトルごと持ち歩いています」(久保さん)
バッグの中に入れっぱなしでも重くない! ドレスにも合うちょい足しネックレス
コーディネートが物足りない時に重宝するのが【ファウンドリー ミューズ】のネックレス。
「職業柄、レセプションパーティでアテンドすることも多く、ドレスにも合うデザインが決め手に。軽いし、カジュアルなスタイリングの引き締め役にもなるし、ついつい出番が増えてしまいます」(久保さん)
※価格はすべて税込みです
※金額の記載がないアイテムは本人の私物です
Photograph:細谷悠美
Senior Writer:津島千佳