定番人気となったミニバッグ。一方でリモートワークが一般的になり、パソコンやタブレットが入る1泊旅行も余裕なビッグサイズのバッグもトレンドに浮上しています。そこで人気のバッグブランドやバッグに定評のあるブランドから、大小それぞれをスナップでお届けします。今回はK-POPアイドルたちが愛用したことで人気が再燃している【MCM】。MCM GINZA HAUS1ショップスタッフ横尾はるかさんが、新作ミニバッグ&定番ビッグバッグをご紹介します。
【ミニバッグ】スマホポーチにも最適! さりげなくモノグラムをデザインした3WAY仕様
本革を使用し、「MCM」のロゴや月桂樹、ダイヤモンド柄のヴィセトスモノグラムをエンボス加工で表現したジップポーチ。ロゴと取り外しのできるゴールドのチェーンハンドルがさりげなくクラス感をプラスします。
「ブランド最小クラスのバッグで、スマホポーチとしても活躍。外側にスリップポケットを備え、スマホなどの必需品をスムーズに出し入れできます」(横尾さん)
本体と同素材のショルダーストラップも付属し、肩掛けやクロスボディにもなり、軽快なスタイリングにもコーディネートしやすくなっています。チェーンハンドルとショルダーストラップを外せばポーチにもなる優れものです。
【ビッグバッグ】定番トートはタブレットが入るポーチが付いて使い勝手も◎
【MCM】の定番「München トートバッグ」は、取り外し可能なレザーのショルダーストラップで肩掛けも手持ちもできる2WAY仕様。シーズンカラーの爽やかなホワイトなら、夏のスタイリングにもフィットします。しっかりとしたマチで自立する内部は、お手入れの簡単なマイクロファイバースエードのライニングに加え、2つのスリップポケットと1つのジップポケットを備えているので荷物を整理しながら収納できます。
注目は取り外し可能なヴィセトスモノグラム柄のポーチ。
「タブレットが入る大きめなサイズ。クラッチ感覚でも持てますし、必需品を入れておけば、このまま他のバッグに入れるだけで面倒な出し入れの手間が省けます」(横尾さん)
いずれもクリーンなホワイトのため、主張しすぎず大人も持ちやすいのが魅力。コーディネートに今っぽいニュアンスを加えたいなら、ぜひチェックして。
※価格はすべて税込みです
Photograph:細谷悠美
Senior Writer:津島千佳