機能も大事だけど、可愛いデザインのコスメに惹かれます
デパコスとプチプラがバランスよく入っている坂本さんのポーチの中身。さすがファッション業界で働く人らしく、可愛いケースのものが目立ちます。
「機能性はもちろんですが、気分を上げるパッケージの可愛さもコスメを選ぶポイントにしています」
<ベースメイク&アイカラー>子どもっぽく見えない【スック】のピンク系アイカラーに夢中
パウダーだけでなく、ファンデも【スック】でライン使い。
「薄付きで透明感が出るのがお気に入り。化粧直しで重ねても厚ぼったくなりません」
何度もリピートしているのが【&be】のコンシーラー。
「くまはオレンジ、レタッチはベージュと使い分けています。肌なじみがよく、厚塗り感が出ないところがいいですね」
もともとピンク系のアイカラーを好んでいたところ、幼く見えると感じるように。そんな時に出合ったのが「スック シグニチャー カラー アイズ01」。
「ピンクだけどグレイッシュで、大人にも似合う落ち着いた色味。左上のラメ入りのベージュ系をベースにして、その日の気分に合わせて重ねる色を変えます」
<アイメイク>マスカラ&ライナーは茶系で柔らかな目元に
パッケージが一新し、様々なデザインのケースが登場した【ファシオ】のマスカラ。中でも坂本さんが愛用するのがカール力の高いタイプ。【セルヴォーク】のリキッドアイライナーは歴代使ってきた中でも一番筆が細く、ラインが描きやすいのがポイントです。
「柔らかな目元に仕上げたくて、マスカラもライナーも茶系にしています」
<リップメイク>モードなケースにテンションが上がる! 【ドリス ヴァン ノッテン】の口紅
ずっと唇が薄いことがコンプレックスだったと話す坂本さん。
「唇が薄いからこそ、濃いめの口紅でも主張しすぎず楽しめるということに気づいて。以来、はっきりとした発色のリップにも挑戦しています。これはN.Y.土産でいただいたもの。まずこの見た目の可愛さにテンションが上がりますよね。リップ自体は茶寄りの赤で大人っぽい唇に仕上がります」
<ハイライター>微パール感で素肌になじむのに華やかに仕上がる!
コンパクトの美しさに惹かれたハイライターは、機能性も◎。
「程よいパール感で肌になじんで素肌っぽいのに、華やかな雰囲気にメイクできます。パウダーものにありがちな粉っぽい匂いでなく、フローラルな香りで気分よくメイクできます」
<保湿アイテム>乾燥を感じたら「アベンヌ ウオーター」をシュッ!
10年ほど愛用する「アベンヌ ウオーター」。
「メイクの上から使っても崩れないし、ナチュラルだから安心感があります。携帯するだけでなく、会社にも“置きアベンヌ ウオーター”しています」
<香りアイテム>仕事中は爽やかな香りでリフレッシュ
清潔感のある「アッカカッパ」の練り香水をはじめ、仕事中は爽やかな香りアイテムでリフレッシュ。
「手を使う作業が多いのでハンドクリームは必須。【バウム】はさらっとしたテクスチャーでベタつかず、森のような香りが持続します。【ウカ】のネイルオイルもさっぱりした香りの「13:00」を愛用しています」
「ハーバンエッセンシャルズ アロマタオル」はペパーミントの香りで、爽快な気分になりながら手が拭けるのが◎。
<衛生用品>コスメと衛生用品は分別したい! そんな時は【レスポートサック】のこのポーチ
マスクや除菌シートといった衛生用品は、コスメと別に収納したい。そんな時に便利なのが【レスポートサック】の「コスメティッククラッチ」。
「フロントのポケットに衛生用品、メインのコンパートメントにコスメと分けて入れられます。マチがあるのでコスメもたっぷり入るし、2023年春夏シーズンの新色ライムなら、バッグの中でも目立ちます。私は普段はコスメを、旅行の時はスキンケア品、ジムへ行く時はシャンコンといろんなシーンで活躍させています」
※価格はすべて税込みです
※金額の記載がないアイテムは本人の私物です
Photograph:細谷悠美
Senior Writer:津島千佳