定番人気となったミニバッグ。一方で1泊旅行も余裕なビッグサイズのバッグにも注目が集まっています。そこで人気のバッグブランドやバッグに定評のあるブランドから、大小それぞれをプレススナップでご紹介しまます。今回【ロペ】プレスの竹内雅美さんがピックアップしたのは「美しさととのう」をコンセプトに、少ない所作でスマートな荷物の出し入れを可能にした【ロペ エポール】です。
【ミニバッグ】荷物の居場所を決められるから、小さくてもたくさん入る!
ワイド、ラージ、ミディアム、ミニ、マイクロと5つのサイズを揃え、シリーズ累計5万個を売り上げている【ロペ エポール】のアイコンバッグ「Yバッグ」。その名前の由来となっているサイドのファスナーを開くとYに見え、さらに容量を増やせすことができるのがポイントです。ショルダーストラップは取り外せるので、コーディネートに合わせてアレンジできるのもGOOD。
「Yバッグ」最大の特徴は、内部の構造です。
「ミニバッグの内部はシンプルな作りが多いですが、これはミニサイズでもコンパートメントが3つに分かれているのがポイント。ファスナー付きのメインコンパートメントには財布や鍵といった貴重品、さっと出し入れできる両側のコンパートメントにはスマホや名刺ケースなど、荷物の場所を決めやすい設計で整頓しやすいです」(竹内さん)
【ビッグバッグ】ポケットがポーチに。ソフトで軽量なのに自立する、お手入れ簡単な「Dバッグ」
はっ水ナイロンで濡れや汚れに強く、お手入れも簡単な「Dバッグ」。A4の収納が可能でしっかりとしたマチで自立するのに軽く、スーツケースに入れてもかさばらないので旅行のお供などにも重宝します。
「開口部にファスナーはありませんが、上部のサイドに付いたスナップボタンで閉じられるので安心です」(竹内さん)
内部にはスリップポケットのほか、スナップボタンで取り外しができ、単独でポーチとしても使えるポケットも。
「必需品をポーチに入れておけば、他のバッグにしても移し替えるだけでいいので便利です」(竹内さん)
荷物が整頓できない、汚れが目立つ素材は使いたくないなど、バッグ選びの際にストレスとなる要因を取り除いた【ロペ エポール】のバッグ。エレガントで機能的なバッグを探している人は、1度手に取ってみて。
※価格はすべて税込みです
Photograph:細谷悠美
Senior Writer:津島千佳