シアーなトップスで今年らしさを加えた、大人のパンツスタイル
シアー感が今年らしいトップスに、濃いブラウンのテーパードパンツと黒いバッグで大人っぽく引き締めて。
「パンツとバッグが重ため色なので、サンダルで抜け感を。ジラフ柄でほんのりモード感もプラスできます」(竹内さん)
珍しいめがねホルダー付き! 竹内さんの理想が具現化されたミニバッグ
筋金入りのミニバッグ派として、竹内さんがずっと不満に思っていたのが、使っていない時のサングラスケースの行き場。
「サングラスを掛けたら、ケースってただの荷物になりますよね。でもサングラスを裸でバッグの中には入れたくない。アイウェアブランドの【ブラン】でデザイナーをしている友人にそう言っていたら、作ってくれたのがこのバッグ。外側のフラップを開くとホルダーが現れ、アイウェアが掛けられます。キーリングにも引っ掛けられ、しかもバッグは小さい。私の理想を具現化してくれた神バッグです」(竹内さん)
持ち物はできるだけ四角く! これでテトリスのようにバッグの中を埋めていきます
とにかく荷物を減らしたい竹内さんが厳選した持ち物がこちら。
「バッグの中に隙間ができるのが嫌で、ポーチにしても柔らかい布製ではなく、型崩れしない革製で角のあるケース。これならテトリスのようにバッグの空間を埋めることができます。うまく収納できた時は達成感があります(笑)」(竹内さん)
カードと小銭を収納するだけだから、薄型のコンパクト財布で
財布選びの基準も、かさばらずミニバッグに入ること。
「小銭入れとカードなどを入れる3つのコンパートメントに分かれたタイプ。お札は折らないといけませんが、アプリになっていないカードと小銭を収納するくらいなので、これで充分です」(竹内さん)
周囲の音を遮断しないから、屋外でも安心して使える骨伝導イヤフォン
ランニング中や自転車に乗っている時も欠かせないのが音楽。
「街中などの屋外で音楽に集中してしまうと危ないですが、これは骨伝導で周囲からの音も遮断せず、使いやすいです。使わない時はバッグのハンドル部分に引っ掛けています」(竹内さん)
唇、爪の保湿だけじゃない! ファンデのレタッチにも活躍させるマルチバーム
コスメポーチも軽量化させるためマルチバームに集約させ、保湿やメイク直しにフル活用。
「リップやネイルの保湿はもちろん、ファンデが崩れてもこれをなじませてレタッチしています。花粉症の時季は、鼻の下の乾燥ケアにも使っているので手放せません」(竹内さん)
メイク直しに使うのは口紅だけ! だからカードケースにも収まります
メイクポーチは、なんとカードケース!
「リップくらいしか携帯しないので、カードケースに入ると思って。基本的に使っているのはブラウン系の【ヒンス】。気分を変えたい時は赤い【シャネル】の出番です」(竹内さん)
※金額の記載がないアイテムは本人の私物です
Photograph:細谷悠美
Senior Writer:津島千佳