定番人気となったミニバッグ。その反動か、1泊旅行も余裕なビッグサイズのバッグもトレンドに浮上中。そこで人気のバッグブランドやバッグに定評のあるブランドから、大小それぞれをプレスにスナップでご紹介いただきます。八木通商PRの吉田祐子さんが選んだのは【J&M デヴィッドソン】。同ブランドには、アイコニックな「フリンジ カーニバル」以外にも魅力的なバッグがありました。
【ミニバッグ】カジュアルにもパーティにもOK! 矢筒に着想を得た「クイバー バケット ナノ」
イギリスの伝統的な矢筒からインスパイアされた、独特のアシンメトリーなシルエットを持つ「クイバーバケット」。その一番小さいサイズで、クロスボディでカジュアルにスタイリングできるのが「クイバー バケット ナノ」です。
「スマホはもちろん、小さめの長財布や水筒も入るサイズ感。近所へのお出かけには十分な容量です」(吉田さん)
ショルダーストラップを取り外せば、パーティバッグにも最適。ハンドストラップは長さの調整ができるので、スタイリングや気分に合わせてアレンジしても。
【ビッグバッグ】柔らかな革でクラッチのようにも抱えられる「レイ バケット」
魚のエイのような形を持つ「レイ バケット」は、丸底で16インチのノートパソコンが入る大容量。
「柔らかなカーフレザーを用い、肩掛けした際にしっくりと体になじむあたりのよさもポイントです。仕事などで荷物が多い人こそ、ストレスフリーな使い心地を実感できると思います」(吉田さん)
ハンドルのほか、上部を畳んでクラッチ風に抱えられる2WAY仕様。
「クラッチは革が柔らかいため、できること。スタイリングをこなれさせたい時におすすめの持ち方です」(吉田さん)
多彩な持ち方ができるため、両バッグとも様々なシーンにフィットするのが魅力。どちらも上質でヘビロテ確実なので是非チェックを。
※価格はすべて税込みです
Photograph:片岡 祥
Senior Writer:津島千佳