定番人気となったミニバッグ。一方で1泊旅行も余裕なビッグサイズのバッグもトレンドに浮上しています。そこで人気のバッグブランドやバッグに定評のあるブランドから、大小それぞれをプレスにスナップでご紹介いただきます。サザビーリーグでPRマネージャーを務める福田恵理さんが選んだのは【ステート オブ エスケープ】。ウェットスーツに使われる素材のネオプレンを用い、丸洗いできる同ブランドの最小 & 最大バッグをお届けします。
【ミニバッグ】スタイリングのポイントにもなるキャッチーなモデルは4WAYで持てる!
【ステート オブ エスケープ】で最小の「コンパスベルトバッグ」は、170gと軽量ながらスマホや財布など必要最低限のものが入るサイズ感。
「内ポケットが1つあるので見失いがちな鍵やリップクリーム、すぐに取り出したいカードケースなどを収納できます」(福田さん)
小さいながら手持ち、肩掛け、クロスボディ、ウエストバッグになる賢い4WAYで、スタイリングに合わせてアレンジができて様々なコーディネートにフィットします。
「従来はブラックやグレーなどベーシックカラーが中心でしたが、今季はグリーンやレッドなどアクセントカラーが登場しました。コーディネートの差し色に最適です」(福田さん)
【ビッグバッグ】定番トートの最大サイズは2泊旅行も余裕の大容量
定番トートの中で最も大きなサイズは、2泊3日の旅行でもゆとりある大容量。内側の両サイドにポケットが付いたシンプルな作りのため、直感的に荷物が入れられます。
荷物をたくさん入れても安心。手持ちのほか長いハンドルも付いており、肩掛けもできるので腕に負担がかかりすぎずに持ち運びができます。
「大きなバッグなので持つだけでコーディネートのポイントになります。私が手にしたベージュなど、定番色を持てばコーディネートを選びません」(福田さん)
旅行など荷物が多い時は、今回ご紹介した両方を2個持ちするのもおすすめ。貴重品を「コンパスベルトバッグ」に、着替えなどの荷物をトートに入れればスマートに移動できるはず。
※価格はすべて税込みです
Photograph:片岡 祥
Senior Writer:津島千佳