おしゃれ上手はスカーフやストール使いが上手。その巻き方は数多くあり、またそのテクニックも雑誌などで紹介されていますが、うまく再現できないとスカーフやストールを敬遠していませんか? そこで簡単なスカーフやストールのアレンジテクを動画でわかりやすくご紹介します。今回は【ジャーナル スタンダード】プレスの渡邉茉耶さんに、持ち慣れたバッグをイメチェンさせるアレンジを教わります。
たんすの肥やしになりそうなバッグはスカーフを巻いて再生!
長く使っていて飽きたなんてバッグ、ありますよね? たんすの肥やしにする前に、渡邉さんはスカーフを結んで再び活躍させています。
「飽きたバッグだけでなく、ベーシックなデザインに遊び心を加えたい時にも有効なテクニックです。旬のミニバッグも大判サイズを巻けば、一気に華やかにまります」(渡邉さん)
3プロセスで完成! 折り畳んで首から掛けるだけのラリエット風使い
\使ったスカーフはこちら!/
ボタニカル柄をシルエットで表現したエレガントな正方形スカーフ。
「柔らかな質感で結びやすく、動くたびに揺れる様子も優雅です。私はバッグに巻くほか、髪の毛を束ねた際、スカーフを巻きつけてヘアスタイルのアクセントにしています」(渡邉さん)
これで完璧! プロセスカットで復習を
①大判のスカーフをきれいな三角形に折る
②三角形の頂点が底辺に重なるように折る。その状態からさらにもう2回折り、スカーフを細長くする
③細長くしたスカーフをバッグのハンドルに通し、結ぶ
バッグの黒を拾った色のスカーフのため、統一感があってエレガントでモダンな印象に。使わないバッグがある人は、スカーフを巻いて一新させてください。
※価格はすべて税込みです
photograph&movie shoot:細谷悠美
movie editor:深海誉
Senior Writer:津島千佳