おしゃれ上手はスカーフやストール使いが上手。その巻き方は数多くあり、またそのテクニックも雑誌などで紹介されていますが、うまく再現できないと敬遠していませんか？ そこで簡単なスカーフやストールのアレンジテクを動画でわかりやすくご紹介します。今回は【フレームワーク】プレスの豊田さくらさんに、ジャケットスタイルをこなれさせる誰でもできるアレンジを教えてもらいます。
ジャケットスタイルのスカーフ使いで脱エレガント！
ジャケット￥22,000、パンツ￥16,500、カットソー￥9,900すべて【フレームワーク】 スカーフ￥14,300【スロー】 ネックレス￥38,500【サスキア ディツ】 サンダル￥￥22,880【モヒ】 その他／本人私物
出典：フレームワークジャケット×パンツのセットアップのインナーにTシャツを合わせ、少し着崩したスタイル。定番のコーディネートのため、少しひねりを加えたい時に活躍するのが、細く折りたたんだスカーフを首に掛け、ラリエット風にアレンジするテクニック。
「首から掛けるだけなので簡単ですし、ジャケットからのぞかせる面積を広くすれば印象を変えられます」（豊田さん）
3プロセスで完成！ 折り畳んで首から掛けるだけのラリエット風使い
ジャケットスタイルには、スカーフをラリエット風に取り入れて
youtu.be＼使ったスカーフはこちら！／
スカーフ[全長132×幅29.5cm]￥14,300【スロー】
出典：フレームワークひし形に近い形状のバンダナ柄のスカーフは、こだわりがいっぱい。同じ柄ながら両サイドはドライな質感、中央はなめらかな質感と異なる手触りの素材をパッチワークしています。見せる面を変えれば、違う表情が楽しめます。
これで完璧！ プロセスカットで復習を
①スカーフを縦半分に折る
②①の状態から、さらに縦半分に折ってスカーフを細くする
③そのままスカーフを首から掛け、ジャケットからチラッとのぞくように整える
＼こんなアレンジも／
スカーフを結べば、よりカジュアルな印象になります。Tシャツ×デニムパンツといったラフなスタイリングのアクセントにもおすすめです。
シルクなどなめらかで微光沢を持つ素材のスカーフを使えばエレガントに、コットンなどさらっとした素材ならカジュアルになります。セットアップの素材に合わせ、スカーフの質感を選ぶのもおすすめです。
※価格はすべて税込みです
photograph＆movie shoot:細谷悠美
movie editor:深海誉
Senior Writer:津島千佳