上手に取り入れれば、センスよく見えるスカーフやストール。でも巻き方はたくさんあり、そのテクニックは雑誌などでも紹介されていますが、なんだか複雑でうまく再現できないという人もいるのでは? そこで簡単なスカーフやストールのアレンジテクを動画でわかりやすくご紹介します。今回は【ヴェルメイユ パー イエナ】プレスの志波かよこさんに、ストールを頭に巻くアレンジを教えてもらいます。
縦長効果も! カジュアルなリボン風巻きでバランスよく
定番の使い方ではあるものの、なんだかバランスの取りづらいストールのヘッドラップ。志波さんは頭をすべて覆うのではなく、リボンのように巻いて自然に仕上げています。
「ウェーブヘアを生かしてヘッドアクセのように巻いているのがポイント。余った部分を長く垂らすので縦長効果もあります」(志波さん)
コーディネートもロングジレとマキシ丈ワンピースで、縦のラインを強調しています。
3プロセスで完成! どんな顔型にも似合うリボン風巻き
\使ったスカーフはこちら!/
タイダイ染めのストールは、丸みを帯びたひし形に近い形。シルク100%の柔らかな素材で頭にも巻きやすい。同素材 & デザインのシュシュもセットに。
これで完璧! プロセスカットで復習を
①ストールを広げ、中央の広い部分の両端を内側に向かって折る。両端が重なるように折るのがポイント
②折ったストールを耳の後ろに通し、頭に巻く
③後頭部の下で片結びをして完成
ストレートヘアの人は、巻いてボリュームを出せば志波さんのようなこなれた印象になります。
ヘアスタイルがワンパターンになりがちな人は、ぜひ実践してみて。
※価格はすべて税込みです
photograph & movie shoot:細谷悠美
movie editor:深海誉
Senior Writer:津島千佳