【ディプティック】
フランス・パリ発のフレグランスメゾン【Diptyque(ディプティック)】。スタイリッシュな香りやボトルデザインで男女問わず人気のメゾンですよね。そんなディプティックから今年3月に待望の新作オードトワレ「L'EAU PAPIER(ロー パピエ)」が登場しました。
紙の上に自由に広がるインクのような、紙の香りをイメージした新作フレグランス。時間の経過とともに変化するホワイトムスクに、ライススチームアコードやミモザ、ブロンドウッドアコードが調和します。トップノートは軽やかですが、次第にウッディさも加わり、ジェンダーレスで奥深い香りが魅力です。
【オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー】
1803年創業のパリの総合美容専門店【OFFICINE UNIVERSELLE BULY(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)】。香水やルームフレグランスのほか、植物オイルなど自然派のスキンケアアイテムなども展開しています。古き良きフランスを感じさせるクラシカルなパッケージデザインで、ギフト需要も高いブランドです。
インテリアにも映える、
フレグランスディフューザー
オブジェとしても美しいこちらは、陶器の箱に入ったディフューザーの石とフレグランスオイルがセットになった「アラバストル」。オイルをストーンの上に数滴落とせば、空間をベルガモット、ローズウッド、インセンスの香りで包みます。玄関やリビング、バスルームなどをお気に入りの場所へセットすれば、気分が上がること間違いなし。火や蒸気を使わず優しく香るのもポイントです。
【オサジ】
健やかで美しい皮膚を保つためのスキンケアライフスタイルを提案する、日本発の敏感肌ブランド【OSAJI(オサジ)】。この春発売になったばかりのブランド初のオードパルファムに注目!
女性の本来の姿を目覚めさせるモチーフでもあるノイバラ(ワイルドローズ)の香りを取り入れたオードパルファム。観賞用の薔薇のきらびやかなイメージとは異なる、素朴でシンプル、謙虚な美を表現したフローラルローズの香り。トップノートはみずみずしいベルガモットやオレンジ、ミドルノートにノイバラ、スミレ、ジャスミン、さらにムスク、フランキンセンス、バニラの芯の強さを感じる香りを楽しめます。
【バロン】
2009年にデビューした東京発のアロマブランド【BALLON(バロン)】。天然精油を使用したアロマと、石膏でできたアロマオーナメントなどを展開。オフィシャルサイトをはじめ、全国のセレクトショップなどでも人気のブランドです。
春らしい桜の香りを
バスタイムに
桜の花を塩漬したものがそのまま入った春らしい色と香りを楽しめるバスソルト。岩塩と鮮やかなピンクの桜の花のコンビネーションは、見ているだけでもハッピーな気分になり、桜やゼラニウム、パチュリなど天然精油100%のオリジナルブレンドの香りに癒されます。ちょっとしたギフトにもおすすめのアイテムです。
1日の始まりや就寝時に、仕事のブレイクタイムやバスタイムに……とさまざまなシーンに寄り添ってくれるフレグランスアイテム。ぜひお気に入りの香りを見つけて、新生活に取り入れてみてくださいね。
Senior Writer:Kyoko Dehara