複数のアイテムを使い分けて、理想の肌&眉を目指しています!
髙木さんがメイクでこだわっているのが、ベースメイクと眉メイク。
「ツヤと透明感のある肌が理想で、ファンデはもとよりコンシーラーやハイライトを駆使して、できるだけナチュラルな肌を目指しています。眉毛は少し短いのが気になっていて、こちらも複数のアイテムを使って満足のいく眉にメイクしています」
<下地>白浮きせずに透明感が出る「ブラン ドゥ シャネル N」に夢中!
下地はこの2つ。最初はエステ専売品である「エステツイン UVカットジェル EXn」で紫外線をカット。
「白浮きせずに伸びがよく、下地もよれにくくなるので5年ほど愛用しています」
続いては友人からの評判がよく、最近使い始めた「ブラン ドゥ シャネル N」を。
「さっぱりとして、伸びのいいつけ心地が私好み。白くなるどころか透明感が出ますね」
<ベースメイク>透明なハイライター&色の調整ができるコンシーラーで肌を整える!
ベースメイクの仕込みに「シャネル ボーム エサンシエル」と「イプサ クリエイティブコンシーラーe」を。
「【シャネル】は色がつかずにツヤが出るハイライト。Tゾーン、おでこ、目尻にくの字、鼻先になじませるようにのせています。くまをカバーするのにコンシーラーは欠かせませんが、日によってくまの色味も変わりますよね? 【イプサ】は混ぜて好きな色を作れるので、調整できてGOOD。リピート予定です」
乾燥が気になり始め、最近クッションファンデの「イヴ・サンローラン アンクル ド ポー ルクッション」を使い始めたそう。
「それまでのパウダーと違い、ファンデでもツヤが出ることに感激! なによりコンパクトが可愛いのがお気に入り」
<眉メイク>ペンシル、パウダー、マスカラの三刀流で理想の眉に
ポイントメイクで一番力を入れているのが眉毛。
「眉毛が短いので、まず【アディクション】のペンシルで形を整えます。続いて【アディクション】のパウダーで眉の隙間を埋め、【ケイト】のマスカラで色を整えています」
「ケイト デザイニングアイブロウ3D」は眉メイクで使っていたものの、最近は鼻筋のシェーディングとして活躍させているそう。
<アイメイク>大人かわいい目元を作る、モーヴ寄りのピンク系カラー
最近ハマっているのが、モーヴ寄りのピンク系アイメイク。
「ピンクって目が腫れて見える印象がありましたが、モーヴ寄りならそんなこともありません。パレットは使いこなせないので、アイカラーは単色で選べる【RMK】を。見た目よりも薄付きで、いかにも塗ってますって感じにはなりません」
アイラインも【アディクション】のピンクのリキッドライナーで印象的に。目元メイクに統一感を出すため【RMK】のベリー系カラーのマスカラで仕上げています。
<リップメイク>目元に合わせて唇もピンク系で統一
春夏のリップメイクはピンクが多め。
「【エルメス】は明るく発色するピンクで、日差しが明るくなってきた今の季節に映えます。なにより【エルメス】のリップというだけでテンションが上がります(笑)。それに重ねるのは『ディオール アディクト リップ マキシマイザー』。リップの発色がよりよくなります」
Photograph:川本史織
Senior Writer:津島千佳