なんで1月7日がツメキリの日?
1月7日がツメキリの日と言われるようになったのはなぜでしょうか?
「七草粥を朝食で食すことで健康を願う日として有名ですが、その七草の茹で汁に爪を浸して柔らかくしてからカットするときれいに切り揃えられることから【七草爪の日=ツメキリの日】とも言われています」(以下、コメント部分古井さん)
タイミングを逃すとトラブルの原因にも!
ツメキリの買い替えどきって難しいもの。ベストなタイミングはあるのでしょうか。
「爪を切る頻度の目安は手の爪で1週間に1回、足の爪で2週間に1回程度 。その頻度で爪を切る際に、“少しずつ切る”ことが難しいなと感じたら切れ味が落ちてきているサインです。切れ味の悪いツメキリを使用していると、割り爪や二枚爪の原因になりかねません。適度なタイミングでの買い替えをおすすめします」
さっそく気になるツメキリをチェック。自分のツメタイプや求める機能に合わせて当てはまるものをぜひ探してみてください。
二枚爪や割れ爪が気になる人はRツメキリ
カット時の衝撃や圧力による爪の変形を抑えるRツメキリ。その秘密は、水平と垂直の2方向にカーブを加えた立体形状の刃の部分。女性が使用する際はSサイズがフィット。
爪が硬いor厚くて切りづらいときはニッパーに頼る!
一般的なテコ型のツメキリに比べて刃を大きく広げることができるニッパー型は、厚みのある硬い爪をカットするのに最適。内蔵されているバネの弾力を借りて、優しい力加減でのツメキリが可能。
巻き爪になってしまったら、専用タイプを
専門医とともに共同開発された巻き爪ケアのツメキリ。巻き状になっている爪も切り込みやすいよう、刃の中央を凸型に。爪の中央をこのツメキリでカット後、直線刃のツメキリで真っ直ぐと整えるのがベスト。
操作性を求めるならスタンダード型!
爪にナチュラルにフィットするカーブと高級感のあるデザインが特徴のスタンダードタイプ。スタンダードなら今までと変わらないのでは?と侮るなかれ。そこは刃物メーカー貝印。メタルテコと切れ味のある刃のおかげで、使い勝手の良さはバツグンです。
軽い力でカットしたい人は物理学を駆使したこちら!
特許を取得した独自の施回式レバーにより、支点と作用点の距離を近づけて力伝導をよくすることで軽い力で気持ちよく爪をカットできる。インテリアに馴染むスタイリッシュなフォルムも魅力。
細かな部分までしっかりカットしたいならルーペ付き!
鎌倉時代、刀匠として知られた2代目「孫六兼元」の名前を受け継ぐ刃物シリーズ。そこにラインナップするルーペ付きツメキリは、LEDライトもついているので細かな部分までしっかりチェックしながら爪が整えられる。
ツメキリにここまで種類があるとは……。上京時に握りしめてきた(大袈裟)ツメキリを後生大事に使っていた自分を叱りたいところです。さらにツメはカットして終わりではありません。ここからは合わせて使いたいネイルケアグッズをご紹介します。
おすすめネイルケアグッズ①:ネイルファイル
ネイルケア初心者でも扱いやすい、ハンドル形状のネイルファイル。ツメキリでカット後に爪の形や長さを微調整する COARSE (粗い面)と、切り口をなめらかに仕上げる FINE (細かい面)の2way 仕様。
おすすめネイルケアグッズ②:バッファー
爪表面を磨き上げるバッファー。4 つの面に配されたそれぞれ粗さの違う素材で順番に磨いていくことで、つややかな爪に仕上がります。爪表面との接触面積を広く取り、少しの力で一気に磨くことができるのがブロック型の特徴。
おすすめネイルグッズ③:ネイルケアセット
爪の形調整や爪表面のお手入れに使うベーシックなツールをまとめた、うれしいキット。カタチを整えるネイルファイル ステンレス 、爪表面の不要な角質のお手入れに使うキューティクルリムーバー、キューティクルプッシャー L 、マルチリムーバークロス(3枚)、コンパクトニッパーがセットに。なにから揃えたらいいのか迷ってしまったら、これを押さえておけば間違いなし。
奥深き爪の世界。ツメキリの日をきっかけに、自宅のツメキリやネイルグッズを見直してみるのはいかがでしょう?
貝印 お客様相談室
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※価格はすべて税込みです
Senior Writer:Hiroko Ishiwata