スナップではいたキルトスカートはこの4枚
キルトスカートと言っても幅広いバリエーションを誇る【オニールオブダブリン】。多彩なタータンチェック柄に加え、キルトベルトのありなし、ベルトも黒か白、丈もミディアム、ロングと目移りするラインナップで、あなたに似合う1枚が見つかります。
今回はこの4枚それぞれを使ってのスタイリングを披露してもらいます。
白ベルトを生かす! 夏→秋をつなぐホワイト×ブルーの爽やかスタイリング
トラッドなキルトスカートには同じテンションのきれいめトップスを合わせがちですが、Tシャツでカジュアルダウンすれば簡単攻略。本格的な秋になる前は、白いキルトベルトのスカートで夏の名残を感じさせるコーディネートに。スカートから色を拾った淡いブルーのタートルネックTシャツで爽やかさを。バッグもキルトベルトと同じホワイトならクリーンさも加わります。
「サングラスとゴツめブーツで、さらに着崩しました」(井上ゆかりさん)
端正なロングスカートには、レディなブラウスでエレガントにシフト
オーセンティックなタータンチェックのロングスカートは、ベルトレスでさらっとはきこなせるタイプ。ベーシックなブラウスを合わせるのが定番ですが、あえてデザイン性の高いブラウスに。ボリューミーな袖などインパクトのあるディテールで、エレガントさは残しながらファッショナブルな印象になります。
「トップスアウトにするとルーズに見えるので、インにしてスマートにコーディネートしました」(大平翔子さん)
ニット肩掛け&Tシャツ合わせで、きちんとしすぎないスクールガール風
イエロー×ネイビーのタータンチェックは、どこか学校の制服のよう。その雰囲気を活かし、スクールガール風に。この際もシャツではなく、Tシャツやサイドゴアブーツといったカジュアルなアイテムで抜け感を意識して。スカートの色から拾ってネイビーのニットを肩にかけ、こなれさせるのも忘れないで。
「合わせるアイテムはベーシックカラーに。これでスカートのイエローが引き立ち、地味な印象にはなりません」(井上ゆかりさん)
プレーンニットで引き算! 存在感のあるスカートを主役にしたフェミニンコーデ
存在感抜群のうえ、女性らしいムードの前後で柄の異なるスカート。スカートを主役に、トップスはプレーンなニットで引き算するコーディネートが正解です。トップスにもブラックなどの強めな色よりもホワイトで柔らかさを加えれば、フェミニンに仕上がります。
「バッグとスニーカーはブラックにして、コーディネートを引き締めました」(大平翔子さん)
シンプルなトップスを合わせても簡単にサマになる【オニールオブダブリン】のスカート。コーディネートに旬を取り入れたいならぜひチェックして。
※価格はすべて税込みです
Photograph:細谷悠美
Senior Writer:津島千佳