170年もの歴史を持つ、アイルランド発のキルトスカート専門ブランド
1850年代からアイルランドの首都ダブリンで民族衣装のキルトスカートを作り続けている名門ファクトリーブランド【オニールオブダブリン】。伝統の製法で丁寧に織り上げられる製品は、様々なタータンチェックで彩られ、自分好みの1枚に出合えます。
どちらが好み? ウール素材で異なる質感
素材はウールがメインですが、暖かみのある毛足の長いタイプ、スーツのようなさらっとした質感と選べます。
選ぶ楽しみがある! 豊富なデザインバリエーション
デザインバリエーションも多彩。全体を同じ柄で仕立てたモデルもあれば、前後で柄や素材を切替えたモデルも。
またダブルフェイスの生地を採用しているモデルもあるので、歩行時や風で翻った時にちらっと裏面が見えてもおしゃれです。
ウエストの一部がゴムで、ストレスフリーなはき心地
キルトスカートは伝統衣装なこともあって、はき心地が堅苦しそう。でも【オニールオブダブリン】のスカートはウエストの一部はゴムになっているので、ノンストレスな着用感です。
こなれたスタイリングに仕上がるロング丈&白いキルトベルトが登場!
さらに2022年秋冬シーズンには新たに2つの要素が加わり、選ぶ楽しみが増えています。
従来は丈71cmのもののみでしたが、丈91cmタイプも登場。ロング丈でよりこなれたスタイリングが叶います。
またキルトスカートには欠かせないキルトベルト。【オニールオブダブリン】では黒のキルトベルトしかなかったところ、白も加わりました。
白のキルトベルトならデザインのアクセントになり、抜け感も生まれます。
またベルトの付いていないモデルも。ベルト付きはラップスカートですが、ベルトなしは巻かない一般的なタイプのスカートです。
2020年秋冬注目は「アコーディオンプリーツスカート -タータンチェック」シリーズ
さらに今季より仲間入りした「アコーディオンプリーツスカート -タータンチェック」シリーズは、通常のウールよりも丈夫で汚れにくく、折り目・形状を保ちやすいとされるウーステッドウールを使用。目の詰まった薄手のウール地はとても軽く、しなやかな肌触りが特徴です。前後で柄も異なり、角度によってコーディネートの印象も違って見えます。
はけば即旬のスタイリングが完成する【オニールオブダブリン】のキルトスカート。ぜひ一度チェックしてください。
※価格はすべて税込みです
Photograph:細谷悠美
Senior Writer:津島千佳