カジュアル服もきちんと見え服も、上品で女っぽい!
2016年に恵比寿店、2018年に丸の内店、2021年には二子玉川ライズ店と浦和ISETAN店をオープンさせ、着実にファンを増やしている【マイカ アンド ディール】。
その魅力はONもOFFにも対応する幅広いテイストのアイテムが揃い、どれも女性らしく品を感じさせるデザインなところ。
カジュアルなスタイリングでもルーズな印象にならず、お仕事コーデでは適度なエレガントさと抜け感を両立させる絶妙なバランス感覚。そこがスタイリストさんをはじめとする、ファッション通な人たちから支持されている理由です。
そんな注目の【マイカ アンド ディール】の2022年秋冬新作アイテムを使って、PRを担当する株式会社peachの井上ゆかりさんと大平翔子さんがカジュアル、フェミニン、リラックス、スポーティの4つのコーディネートを披露します。
<大人カジュアル>ツイード見えするビッグベストが主役なら、デニム合わせも即おしゃれ
大きめニットベストを主役に細身のデニムパンツを合わせ、メリハリの効いたカジュアルコーデ。モノトーンを基調に、計算されたサイジングでカジュアルでも大人っぽく見せているのがカギです。
「かごバッグやサングラスなど、小物でこなれさせました」(井上ゆかりさん)
ベストの素材はニットでありながらツイードのよう。ニットよりもカジュアル感が抑えられ、適度なひねりも加えられます。
<こなれフェミニン>異素材MIXでまろやか色コーデにひねりを効かせて
グレー〜ベージュのまろやかな色で揃えたフェミニンコーディネートは、素材選びに遊び心を感じさせます。カーディガンはモヘアのふわふわとした柔らかな質感、キャミワンピは光沢のあるなめらかな素材。ともすれば単調に映りがちなニュアンスカラーまとめも、異素材を組み合わせることでリズムが生まれてバランスよく見えます。
カーディガンもベーシックなタイプより、肩の落ちたオーバーサイズを。
「中で体が泳ぐくらいの大きめサイズなら華奢さが強調でき、より女性らしいコーディネートに仕上がります」(大平翔子さん)
<きれいめリラックス>淡色×センタープレスパンツで、フーディをラフに見せない!
幼く見えがちなフーディは、ラベンダー色で女っぽさを注入して。脚をまっすぐに見せるややフレアのシルエットとセンタープレスのニットパンツで、きれいめにシフトできます。
「コントラストの強いコーディネートだとカジュアルに振れてしまうので、フーディと色を近づけたニットパンツでマイルドな着こなしに」(井上ゆかりさん)
フーディは色味だけでなく後ろ下がりのシルエットで適度なこなれ感も。フロントに2カ所入っているスリットもコーディネートのアクセントになります。
<落ち着きスポーティ>ベーシック色リンクでスマートな着こなしに
トレーナーとジョグパンツの定番スポーティコーデも、色と質感で脱子ども見え。スウエットのロゴの色とパンツ、スニーカーの黒をリンクさせれば落ち着いた印象に。
「差し色になるキャップとエコバッグの色も揃えて、バランスよくまとめました」(大平翔子さん)
ジョグパンツはなめらかな素材感で、スポーティ感を軽減。ドローコードの金具はゴールドなので品よく見えます。
カジュアルファッションに苦手意識のある人、お仕事コーデがかっちりしすぎてしまう人は、一度【マイカ アンド ディール】をチェックしてみてください。
※価格はすべて税込みです
Photograph: 細谷悠美
Senior Writer:津島千佳