世界中のブランドを取り扱う【グローブスペックス】
1998年に1号店となる渋谷店をオープン後、代官山、京都にも店舗を構える【グローブスペックス】。アイウェアの基本品質や技術を追求しながらも“楽しさ・うれしさ・ファッション”を加えた提案姿勢と、スタッフ一人ひとりの専門知識の高さ、妥協のない接客&仕上がりで一度訪れるとファンになる人が続出中のアイウェアショップです。
そんなグローブスペックスが提案するコーデのアクセントになるメガネを早速チェック!
1970年代パリがインスピ源の変形スクエア
コアな女性ファンも多いブランド〈アーレム〉からチョイスするのは、変形スクエアモデル。インスピレーションとなった1970年代パリは、フェミニズム運動によって女性が男性と同じ権利を得た時代。そんなフランス女性たちの力強さを象徴するかのようなデザインが特徴です。繊細なメタルの輝きが表情に抜け感を生み出し、シルバーカラーがメンズライクな雰囲気を醸し出す1本は、シンプルスタイルやフェミニンコーデのスパイスとしておすすめです。
淡色クリアグリーンが旬な目元を作り出す
〈アーレム〉からご紹介するもう1本は、シンプルな美しさの中に繊細なディテールを落とし込むブランドらしさが溢れるデザイン。厚みや角度に独自性を残したカッティング、テンプルから透けて見える彫金など、見れば見るほど心惹かれる細部へのこだわりが万歳。メガネ初心者でも挑戦しやすいクリアカラーは、光を集めて輪郭がきらめき、いつもと違った表情を作り出します。
80年代を彷彿とさせるビッグアイウェア
NYのファッションシーンで欠かせない存在となっているブランド〈セリマ〉からおすすめするのは、レトロな雰囲気が漂うスクエアモデル。トレンドに流されない力強いデザインは、その人の印象を特別なものへと押し上げてくれます。大胆な台形フォルムが洒落感を演出し、サイドのレトロパーツで横顔も印象的なものに。いつもと同じコーデにプラスするだけでムードを変えるパワーを秘めた1本です。
デザイン性の高さと力強さを感じる極太モデル
男女ともに絶大な支持を集める〈レスカ・ルネティエ〉からは、極太ウェリントンをピックアップ。眉尻に向かって上昇するフレームと直線的にカットしたボトムラインが目に力強さを与えます。なじませるのではなく、大胆にかけこなすパワーフレームとしてメガネを主役とした着こなしが楽しめます。メイクとのバランスを考えるのも楽しくなるモデルです。
アートピースな多角形メガネで新たな自分に出会う
1981年にイタリア・ミラノで結成され、世界に多大な影響を与えたデザイナー集団“メンフィス”が表現した幾何学的な図形やビビッドな配色などのデザイントーン。そこに〈アン・バレンタイン〉がブランドとしての創意を加えて完成したのがこちらのモデル。シンプルかつ繊細な八角形シェイプはクリエイティブな印象を演出し、唯一無二表情を醸し出します。
それぞれの魅力を最大限に引き出す1本
〈アン・バレンタイン〉のブランドコンセプトでもある“自分らしくあることの喜び”を見事に表現したデザインは、身に着ける人の個性を昇華させます。フロントフレームはカーキ、テンプルはピンクを配置したカラーバランスが絶妙。クラウンパントゥの形×カーキグリーンの組み合わせは、強さの中に柔らかな印象を宿します。
Syceとのコラボレーションライン〈Syce SPECS〉
アパレルブランド〈Syce(サイ)〉とグローブスペックスがタッグを組んで誕生したブランド〈Syce SPECS〉のHEX-BARモデルは、瞳が見えるトーンのイエローベージュのカラーレンズが特徴的。瞳のシルエットははっきりとさせながら、気になる点は隠してくれるベストなカモフラージュ度合いも見事。ヴィンテージ感が強いものの、ゴールドフレームのおかげでハードすぎず、アクセ感覚で取り入れられます。
日本に上陸したばかりの実力派ブランド
フランス・リヨン発の〈ラザール・ステュディオ〉からはタイムレスでクラシックなデザインの1本を。さらに独自構造を駆使し、堅牢性も兼ね備えたこだわり派です。独特なラウンドフォルムやすとんと断ち落とされたテンプルの終わり部分など美意識が詰まったデザインは、ファッションとの親和性も高く、モード感のある雰囲気をプラスしてくれます。
用途やデザイン性の幅が広がるメガネは、ファッションアイテムのひとつとして大活躍。顔の一部になるからこそ、運命の出会いをした瞬間にマンネリを打破し、新たなスタイルを確立できるはずです。
グローブスペックス エージェント
03-5459-8326
グローブスペックス ストア
03-5459-8377
※価格はすべて税込みです
Senior Writer:Hiroko Ishiwata