ニュース①:新たな試みがいっぱい! 「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ」第4弾
インナーを中心に展開する人気コラボ「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ(UNIQLO and Mame Kurogouchi」)。2022秋冬はグリーンやカーキがキーカラーで、今回も、肌に心地よい生地づかいや体をきれいに見せるシルエットに並々ならぬこだわりを持つ「マメ クロゴウチ」デザイナーの黒河内真衣子さんの個性がきわ立つラインナップ。独自開発したというシルクブレンドヒートテック素材を用いたブラトップやタンクトップ、ウールブレンドヒートテック素材を用いたクルーネック&タートルネックトップスとロングパンツなどのリリースを予定しています。
ニュアンスカラーが美しいリブハイソックス(写真左)やタイツ(写真右)といった新アイテムもお目見え。また、ブラジャーやブラカップつきキャミソールなどの既存アイテムも、よりよい着心地や美しいシルエットを目指してミリ単位での調整やデザイン改善を加え、アップデートしているそうなのでお楽しみに♡
ニュース②:¥1,000値上げするもサスティナブルな進化に納得、フリースジャケット
¥1,990から¥2,990へと、¥1,000の値上げが報道されている『ユニクロ』秋冬のアイコンアイテム、ファーフリースフルジップジャケット。実は、ペットボトル由来の再生ポリエステル素材を用い、膨大な開発コストをかけて作られているスーパーサスティナブル衣料なのです。しかも、今シーズンからその使用率を30%→100%にまで大幅にアップ。軽くて暖かく、アウターにインナーにと着回しがきいて、家庭の洗濯機で気兼ねなくジャブジャブ洗えるSDGsな高機能ジャケットを、わずか¥2,990でユーザーに届ける企業努力はもっと評価されていいのではないか......と思います。
ニュース③:ウルトラライトダウンベスト、ガウンコートetc.、アウターが豊富
昨年『セオリー(Theory)』とのコラボアイテムが好評だったウルトラライトダウンベスト(写真左)をレギュラーコレクション化したり、ダブルフェイスのダウンコートやメンズのスタジアムジャンパー(写真右)etc.、アウターのバリエーションが史上最高点数レベルに達しています。ファーフリースジャケット同様¥1,000の値上げが発表されているウルトラライトダウンシリーズは、中身となるダウンやフェザーに食用水鳥由来のものの割合を増やしたり、表生地をより軽量なものに改良したりと、ここでもアップデート多数。冬物のなかでもとくにコストがかかるアウター類は『ユニクロ』で買い足すのが賢い選択かもしれません。
ニュース④:カットソー感覚でトップス着用できる“見せ極暖”が初登場!
真冬のあったかインナーとして手放せない『ユニクロ』のヒートテック、なかでも保温機能をより高めた“極暖”シリーズに、表地をリブカットソーのように仕立てた新作が登場。クルーネックタイプとタートルネックタイプがあり、それぞれ普通のカットソートップスのように1枚で着られるデザインです。モコモコ、パツパツと着込まなくてもこの冬はぬくぬく快適に過ごせそうですね。
ニュース⑤:カシミヤニットも3Dに! 着心地もシルエットもよりよく進化
カシミヤ100%のウィメンズセーターも¥8,990から¥9,990に値上げされますが、縫い目なく360°立体的に編み上げるホールガーメント技術を駆使した3Dニット仕立てにすることで、よりよい着心地や美しいシルエットへとアップデート。税込¥10,000以下とは到底思えないクォリティなので、まだお手持ちでない方はぜひ入手してみて。
ニュース⑥:大流行の兆しを見せるミニスカートには『ユニクロ』からトライ
ここ数年、スカートのトレンドはひざ下からフルレングスのロング丈が主流でしたが、今年の秋冬を皮切りにミニ丈人気がカムバックする兆しを見せています。毎日のコーディネートの旬度をキープするためには、着回しやすいベーシックなデザインのものをリーズナブルに入手しておきつつ、タイツやブーツを活用して賢く着こなしたいもの。『ユニクロ』なら¥2,990です!
ニュース⑦:「ユニクロ ユー」毎シーズン大人気のコートがポケッタブルに
「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」からは、はじめからユニセックスユースを狙って企画したというポケッタブルのロングコート(¥9,990)が登場。インナーポケットにコート本体を収納すれば、20㎝弱四方のコンパクトサイズに折りたたむことができます。シャリ感のあるニュアンスたっぷりの生地で軽くてはおりやすく、秋も春も長く活躍しそう。ウィメンズ・メンズに分かれたコレクション展開ではありますが、性別はもはや便宜上の概念といえるのかも。
以上、『ユニクロ』2022-23秋冬展示会でお披露目された新作のなかから、エディター沖島が気になったニューストピック7つをクローズアップしてご紹介しました。リリース情報をあらかじめ予習しておくことで、値上げの嵐がますます吹き荒れそうな秋以降のお買い物プランに上手に活かしていきたいですね。
※掲載内容には私物および個人の見解が含まれます。また、価格・入荷予定・在庫状況を含むすべての商品情報は2022年6月7日時点でのものです。最新情報は店頭や公式オンラインストアでご確認ください。
Senior Writer:Asami Okishima