『ユニクロ(UNIQLO)』と、イタリアの人気ファッションブランド『マルニ(MARNI)』の初タッグとなる衝撃のコラボコレクション「ユニクロ アンド マルニ(UNIQLO and MARNI)」。5月20日(金)の発売を前に、実物のフルラインナップをスタイリスト&エディターのプロ2名で総チェックしてきました!

スタイリスト&エディターが選ぶ「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏マストバイリスト

出典:「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクション公式オンラインスストア

雑誌や広告のファッションビジュアルを手がけるほか、大人の女性向けおしゃれテクを詳しく楽しく解説するYouTube「ムロリンchannel」を運営する人気スタイリスト・室井由美子さん(身長155㎝)と、自他ともに認めるハイパーユニクロオタクのエディター沖島(身長165㎝)のコンビで厳選した「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクションのマストバイリストを公開します。

おしゃれプロが「ユニクロ アンド マルニ」に大注目する理由

「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクションキャンペーンビジュアル。テーマは“MARNI Family”

出典:「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクション公式オンラインストア

『マルニ(MARNI)』は、1994年にイタリアで誕生したラグジュアリーブランド。形式にとらわれない自由な発想・型破りで巧妙なデザイン・研ぎ澄まされたグラフィック・実験的な素材や色づかい・独特なプリントやフォルムなどを特徴としています。
ハンドペイント風に描かれた大小のフラワー柄やチェック柄はすべて、本コラボのために描き下ろされたスペシャルなもの。『マルニ』が得意とする大胆なカラーリングやプリント、そして遊び心たっぷりのデザインを、『ユニクロ』の高機能でリーズナブルなウェアにのせて楽しめる絶好の機会なのです!

実物を見て、触って判断! 買わないと後悔する「ユニクロ アンド マルニ」

記念すべき1stコレクションのうち、絶対に買っておきたいアイテムを室井さんとともに厳選しました。ぜひショッピングプランの参考にしてみてくださいね。

おすすめ①:バルーンシェイプスカート(¥5,990)

バルーンシェイプスカート¥5,990・オーバーサイズユーティリティジャケット¥6,990(メンズ)・ソックス(2足組)¥990/ユニクロ(ユニクロ アンド マルニ)

出典:「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクション公式オンラインストア

『マルニ』のシグネチャープリントともいえるギンガムチェック柄をハンドペイントで描いたバルーンシルエットのスカートです。ハリのあるコットン素材で、ウエストから裾にかけて斜めのタックがあしらわれており、ふわんとした立体的な表情が楽しめます。

バルーンシェイプスカート¥5,990・タックブラウス¥2,990/ユニクロ(ユニクロ アンド マルニ)

出典:「ユニクロ アンド マルニ」2022年春夏コレクション公式オンラインストア

室井さんは、はき回しやすい無地のネイビーをチョイス。ヴィヴィッドピンクのノースリーブブラウスを合わせたスタイリングは、イメージビジュアルにも採用されているもの。「ブラウスもスカートもともにAラインでふんわりボリュームがありますが、繊細なタックあしらいや裾のスリット効果で縦ラインが強調されるため、ぐっとスマートに着こなせます。スカートがポケットつきなのも便利」

おすすめ②:オーバーサイズオープンカラーシャツ(¥3,990)・ドレープイージーワイドストレートパンツ(¥3,990)

オーバーサイズオープンカラーシャツ¥3,990・ドレープイージーワイドストレートパンツ¥3,990/ユニクロ(ユニクロ アンド マルニ)

出典:「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクション公式オンラインストア

「ほどよい光沢感とドレープ感たっぷりのサテン素材がとても大人っぽい。“パジャマみたい”という前評判もありますが、逆にそこがいいんです! 着心地も抜群にいいし、絶対に買います」と室井さんが絶賛するのが、リラックス感あふれるオープンカラーシャツ&ワイドパンツのセットアップ。ベージュ×ブラック・ベージュ×ピンク・ネイビー×ブルーの3色展開です。

オーバーサイズオープンカラーシャツ¥3,990・ドレープイージーワイドストレートパンツ¥3,990/ユニクロ(ユニクロ アンド マルニ)

出典:「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクション公式オンラインストア

絶妙なゆるゆる感、つるつるした肌ざわりのよさ、そして『マルニ』らしいハンドペイントのチェック柄に、着ていて気分が踊ります。『マルニ』クリエイティブ・ディレクターのフランチェスコ・リッソ氏が「着るのが待ちきれない!」と公式インタビューで答えるほどのお気に入り。長袖のオーバーサイズシャツ(¥3,990)もあるのでお好みで選びましょう。

おすすめ③:ブロックテックハーフコート(¥14,900)

ブロックテックハーフコート各¥14,900・ボーダーワンピース¥2,990/ユニクロ(ユニクロ アンド マルニ)

出典:「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクション公式オンラインストア

耐久・撥水・防風・透湿機能に優れた3層のブロックテック素材を使用した、立体的なコクーンシルエットのオーバーサイズコート。ハリのあるパリパリとした独特の生地感にお好みが分かれるかもしれませんが、ウィメンズのアイテムに登場するのはレアなので、この機会にぜひこの高機能を堪能していただきたい!

ブロックテックハーフコート¥14,900・ドレープイージーワイドストレートパンツ¥3,990/ユニクロ(ユニクロ アンド マルニ)

出典:「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクション公式オンラインストア

ブロックテック素材のコートを初めて羽織ったという室井さん。「ハリ感のある生地だからこそ、ふんわりしたシルエットがきれいに出るコートですね。意外と軽いので想像していたよりも羽織りやすいです。表地と裏地のコントラストが可愛いので、袖口をロールアップしてカラフルな裏地を見せても可愛いですし、脱いで小脇に抱えてもサマになりますね。」

おすすめ④:ボーダーワンピース(¥2,990)

ボーダーワンピース¥2,990/ユニクロ(ユニクロ アンド マルニ)

出典:「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクション公式オンラインストア

定番的なボーダー柄のワンピースも、『マルニ』のフィルターを通せばハッピーで楽しげなムードにシフト。4種類のピッチ(幅)のボーダーを使い、胸下部分にいちばん細いピッチを配置することでウエスト部分がシェイプされたようなメリハリのある体型に見せてくれます。また、トップとスカートで厚みの異なるカットソー素材の組み合わせている点もユニーク。スカート部分のほうが厚手なので、インナーが透ける心配もありません。

ボーダーワンピース¥2,990/ユニクロ(ユニクロ アンド マルニ)

出典:「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクション公式オンラインストア

ボーダー柄が大好きで、スタイリングでも私服でも愛用しているという室井さん。「ボートネックラインや長めの半袖、コンパクトなトップから裾にかけてのゆるやかなAラインシルエットなど、女性の体をきれいに見せる工夫がたくさん詰まっています。シンプルに1枚で着てもサマになりますね。」

おすすめ⑤:テーラードジャケット(¥7.990)・ワイドフィットタックパンツ(¥4,900)

テーラードジャケット¥7,900・ワイドフィットタックパンツ¥4,990/ユニクロ(ユニクロ アンド マルニ)

出典:「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクション公式オンラインストア

洗濯機で洗える(ネット使用推奨)イージーケアスーツとして大人気の感動ジャケット&パンツ同様の機能を備えたセットアップが本コラボにも登場。メンズにカテゴライズされていますが、適度なゆとりを生かせばユニセックスで着用可能。「サラサラと肌に心地よく、汗をかいてもすぐに乾き、ストレッチ性が高い生地なので、蒸し暑い時季も快適に着られそう。パートナーとシェアして着るのも素敵ですね。」(室井さん)

レギュラーコレクションがプレイフルに着こなせる!

『ユニクロ』店頭では、ベーシックなレギュラーコレクションと合わせたコーディネート提案を展開

出典:「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクション公式オンラインサイト

以上、5月20日(金)発売予定の「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクションから、スタイリスト室井由美子さん&エディター沖島がおすすめのアイテムをクローズアップしてご紹介しました。『ユニクロ』店頭では、コラボアイテムとレギュラーアイテムを合わせたトルソー展示で積極的にデイリーコーディネートを提案するそう。まとうだけで気分が上がるプレイフルなワードローブをぜひ、クロゼットにお迎えしてみてくださいね。

スタイリスト室井由美子さんのYouTubeでより詳しい解説や着回しコーデをチェック!

出典:ムロリンchannel

また、室井さんが運営しているYouTube「ムロリンchannel」では、「ユニクロ アンド マルニ」2022春夏コレクション注目アイテムの解説や着回しコーデを見ることができるので、ぜひチェックしてみて。

※掲載内容には私物および個人の見解が含まれます。また、価格・入荷予定・在庫状況を含むすべての商品情報は2022年5月10日時点でのものです。最新情報は店頭や公式オンラインストアでご確認ください。

Senior Writer:Asami Okishima