ルミネエスト新宿B2Fにオープンした「アンディ フリークス ストア」。「自由な感性で、自分らしく毎日を楽しむANDYのライフスタイル」をテーマにした【フリークス ストア】の新たなコンセプトストアです。旬のアウトドアファッションをベースにしたアイテムが揃う同店に潜入! その魅力をお伝えします。

性別の境界をなくしたアイテムの提案が新鮮!

「アンディ フリークス ストア」の店頭

出典:フリークス ストア

店名に冠されたアンディは、英語圏ではおなじみの男女ともに使える愛称。カップルで楽しめるショップを目指し、メンズ・ウィメンズを問わず商品を並べています。ただ並べているだけでなく、女性にもメンズウェアのよさを知ってほしいと、ジェンダーレスにアイテムを提案しているのも特徴です。

女性用マネキンにメンズ服を着せ、ジェンダーレスなファッションを提案

出典:フリークス ストア

例えばこちらの女性用マネキンが身につけているアイテムは、足元以外はすべてメンズ。ジェンダーの境界をなくすディスプレイにより、女性が偶然メンズ服を手にする機会を増やします。そのためか、来店客の6〜7割を占める女性も抵抗なくメンズアイテムを購入していくそう。

\この春オススメのアイテムによる「アンディ フリークス ストア」的コーディネート/

カットソー¥16,500【A.P.C.×フリークス ストア】 スウェットパンツ¥5,995、ハット¥3,520ともに【フリークス ストア】

出典:フリークス ストア

フレンチカジュアルの代名詞的存在の【A.P.C.】は今、ストリートMIXな着こなしが旬。スポーティなメンズのスウェットパンツと合せて、抜け感のあるコーディネートに。シンプルなバゲットハットをプラスすれば、こなれ感も手に入ります。 

Tシャツ¥6,996【ラッセル×フリークス ストア】 パンツ¥12,100【ラングラー】 キャップ¥4,180【ニューエラ】

出典:フリークス ストア

淡いイエローデニムのパンツに、キャップのシカゴ・ブルズのロゴが90年代ムード満点。メンズのラグランTシャツをゆるっと合わせれば、ストリート感が加速されます。

普段使いしたいアウトドアグッズや調味料もラインナップ

アンディという架空の人物のライフスタイルを表現することも、同店のコンセプト。そのため、デザイン性高めなアウトドアグッズも充実しています。

サンダルに交じって水筒やワイヤレススピーカー、調味料も並んでいます

出典:フリークス ストア

【フリークス ストア】の中でもアウトドアグッズを揃えるのは郊外店が多く、都心店舗でここまでアウトドアグッズが充実しているのは同店くらいだそう。キャンプギアとして使える機能性はもちろん、タウンユースもできるファッション性を兼ね備えたものをセレクトしているのもポイントです。人気は「ヨセミテ モバイルストラップ」。

「ヨセミテ モバイルストラップ」各¥8,250

出典:フリークス ストア

強度のあるクライミングロープを使ったストラップで、スマートフォンやカメラなどを装着して斜めがけすれば、ハンズフリーですごせます。ライトブルーやピンクなどのキャッチーな色から、コーディネートしやすいシルバーやブラックなど9色も揃い、アウトドアやレジャーシーンだけでなく、デイリーのコーディネートのアクセントになると好評だそう。

さらにBBQなどで活躍する調味料類が並ぶ一角も。中でも「アウドドアスパイス ほりにし」は、各所で売り切れが続出している幻のスパイス。

3つのフレーバーが揃う「アウドドアスパイス ほりにし」。奥に見えるシルバーラベルのものは【フリークス ストア】とのコラボフレーバー

出典:フリークス ストア

これは和歌山県にある有名アウトドアセレクトショップ【オレンジ】のマネージャー堀西さんが20種類以上のスパイスや調味料をブレンドして生み出したもの。肉はもちろん魚、野菜など、どんな食材にも合うオールマイティなスパイスとして普段使いとして求める人も多いとか。

2週〜月1回ほどのペースでポップアップも開催する「アンディ フリークス ストア」。トレンドのアウトドアファッションに挑戦したい人は、ぜひ一度ショップに足を運んでみては。

「アンディ フリークス ストア」
住所/東京都新宿区新宿 3-38-1 ルミネ新宿エストB2F
営業時間/平日11:00〜21:00、土・日・祝日10:30〜21:00
電話番号/03-5269-1114

※価格はすべて税込みです。

Photograph: 細谷悠美
Senior Writer:津島千佳