今日はシニアエディターDが2021年に購入して「本当良い!使える!」と思った洋服とコスメをご紹介します。これからのお買い物の参考にもなるかも。ぜひご覧ください。
1.もうウールコートに戻れない!?
【N.O.R.C by the line】の超軽量アウター
スタイリスト斉藤くみさんがディレクターを務める【N.O.R.C by the line(ノーク バイ ザ ライン)】の展示会でオーダーした中綿入りのロングアウター。まるで布団に包まれているような、ふわふわで軽~い(ロングなのに重さ約900グラム!)着心地、やみつきになります!もちろん保温性もバッチリ。一度これを着るとウールコートに戻れなくなりそうです(笑)。
ダウンコートの類は、アウトドア感が強すぎる気がして実は苦手なのですが、スポーティななかに程よくモード感があるデザインなので、抵抗なくトライできました。さらに柔らかいエクリュカラーもポイント。汚れが目立ちそう……と敬遠しがちな色ですが、汚れにくい素材&お洗濯OKなので安心して着られます。
さらに、畳んで持ち運べるポーチ付きで、A4トートよりも小さくなります。スーツケースに入れて旅先に持っていくのにも便利です!
2.カットソーなのにきれい見えする
【ジョイスアディッド】のワンピース
【JöICEADDED(ジョイスアディッド)】は2021AWにデビューしたニューブランド。テキスタイルもオリジナルで制作されるなど、デザイナー・郡司杏さんのものづくりに対するこだわりが散りばめられいて、見ていてワクワクするファッションの醍醐味を味わえたブランドです。
そんなジョイスアディッドで購入したのが、マキシ丈のカットソーワンピース。前後にケープが付いたようなデザインで、結んだりそのまま垂らしたりとアレンジして着られるんです。カットソー素材ですがカジュアルすぎなくて、ブーツを合わせるとちょっとしたお出かけにも◎。
こちらはブランドのインスタグラムからお借りしました。後ろから見てもニュアンスたっぷり、今の時季はタートルネックのカットソーを重ねて着たりしています。絶妙なくすみカラー、ブルーグレーの色味もお気に入りです。
ケープの部分をほどいて着ると、さらにリラックス感が出て可愛い~!年齢を重ねて、だんだんとシンプルな洋服を選びがちでしたが、こんな遊びのあるデザインに袖を通すとやっぱり気分が上がります!
3.優秀すぎるコンビニコスメ
【SOPO】のカラーマスカラ
ファミリーマートで買えるコスメブランドとして話題の【sopo(ソポ)】で、カラーマスカラを購入しました。カラーマスカラって、毎日は使わないけどちょっと試してみたいアイテムですよね?ソポは、トレンド感のあるメイクアップアイテムがお手頃価格で手に入るので、カラーマスカラをはじめるのに丁度いいブランドだと思います。
購入したのはバーガンディとライトベージュ、他にもモスグリーンやラズベリーピンクなど、今っぽい目元になれるカラーパレット。お値段は935円(税込)!見たままの色に発色してくれて、マスク時代のワンポイントメイクにはぴったりです。通常のマスカラよりもコンパクトサイズなので、ポーチに入れてもかさばりません。コンビニしか開いてないから仕方なく……ではなくわざわざ買いに行く価値ありです!
昨年から続くコロナ禍でファッションに対する熱が薄れがちでしたが、素敵な洋服やコスメに出逢えると、やっぱり楽しいなぁと感じられた2021年でした。見て、触って、袖を通して……2022年も心が豊かになるアイテムにたくさん出逢いたいと思います。それでは皆様、良い年末年始をお過ごしください!
Senior Writer:Kyoko Dehara