流行に左右されないベーシックなアウターをセレクト
この冬のアウターの流行キーワードといえば、チェック柄やキルティング素材。【Bshop】には、トレンドが去ったあともクローゼットに残るような、飽きのこないベーシックアイテムが盛りだくさん。選び方のコツは、シンプルなデザインで、トラッドなガンクラブチェックや定番カラーをチョイスすること。軽量であったり、着まわし力の高さも重要です!
ブルーを差し色にしたブリティッシュスタイル
ブリティッシュテイストのガンクラブチェック柄コートは、ロングカーデ感覚ではおれるほどの軽やかさ。しなやかなウール×ナイロン素材で、ドロップショルダーがリラックス感を演出してくれます。パッと目を引くブルーのニットと端正なベージュパンツを合わせれば、きれいめカジュアルが完成。ちなみに、このコートはリバーシブルで、裏面は、無地のまろやかベージュ。コーデや気分によって使い分けられるのが嬉しい!
きれいめスカートをキルティングジャケットでラフに
ダイヤキルト施したノーカラーダウンジャケットは、ダウン90%+フェザー10%で見た目以上の保温力。ユニセックスなカーキなので、細畝コーデュロイのきれいめなフレアスカートを程よくカジュアルダウンしてくれます。中に合わせたノルディック柄セーターも冬ならでは! 足元は旬なロングブーツがお似合いです。
モノトーンでまとめた大人カジュアル
オーストリアの伝統的な縮絨ウール”ヴァルク”を使用した、軽くてあったかいチロリアンジャケット。素朴さが漂いながら、シンプルなデザインで洗練度を上げた1着です。ワークテイストのサロペットも、モノトーンコーデでまとめれば大人っぽい雰囲気に。ニットのボーダー柄で、冬マリンなムードもひとさじ加えて。
毎年人気のハイスペックダウンとフーディコートにも注目
おすすめアウターはまだまだほかにも! 【Bshop】が別注をかけている【DESCENTE ALLTERRAIN(デサントオルテライン)】の“水沢ダウン”と、フランス発の由緒正しいマリンブランド【ORCIVAL(オーシバル)】のウールコートをご紹介します。
【Bshop】別注“水沢ダウン”の新型はバランスがとりやすいショート丈
1935年に創立した老舗スポーツブランド【デサント】が、長年培ったノウハウに最新技術を合わせ、岩手県水沢にあるデサントアパレル水沢工場で一貫生産しているのが“水沢ダウン”。高い防水性、耐水性を誇り、もちろん保温力も完璧。また、脇下に配したファスナーを開ければ内側にこもった湿気や熱を放出できるなど、快適にまとえる工夫がそこかしこに! この冬、【Bshop】が型から別注したのは、フードの取り外しができて、デイリーに取り入れやすいゆったり幅のショート丈。どんなボトムとコーデしてもバランスがとりやすいのが魅力です。淡いベージュを選べば、スポーティすぎないやわらかな印象ではおれます。
とにかく軽くてやわらかい! 長く付きあえるミニマルなフーディコート
【ORCIVAL】が毎年展開しているウールコートの新作がこちら。上質なウールを使用した、ブランドらしいマリンテイストが漂う1着です。まず手にして感じるのは、いつまでも触れていたくなるやわらかさ。そして、はおって思うのは、コートとは思えない軽やかな着心地! ゆったりめのシルエットなので、厚手のニットを着た時にもぴったり。大きめのフードと落ちつき感のあるネイビーが、上品カジュアルへと誘ってくれます。
いかがでしたか? 今回ご紹介したのはごく一部! まだまだ素敵なアイテムはたくさんあるので、お店やオンラインショップをぜひチェックしてみて。
【Bshop】
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Senior Writer:Momoko Miyake