女性の「一生」に視野を広げたコンセプトへ
EMILY WEEKは、2017年に「女性の4週間のバイオリズム」に寄り添うライフスタイルブランドとして誕生しました。ブランド名には“生理週間が毎日をがんばる女性を讃える週間となるように”という意味が込められています。
今年9月にブランド設立4周年を迎え、女性の「365日」に寄り添うブランドから、女性の「一生」に視野を広げたコンセプトにリニューアルされました。
ホルモンバランスが大きく変化する25歳~30代女性をターゲットとした商品ラインナップから、新たにティーン、マタニティ、ミドルエイジに世代を広げ、より多くの女性に寄り添うアイテムを展開していきます。
注目アイテムをシリーズごとに紹介していきます。
女性の周期に沿った「for 4WEEK(フォー フォーウィーク)」
「for 4WEEK(フォー フォーウィーク)」シリーズは、生理期間を軸に4週間のバイオリズムに沿って、「Reset」、「Active」、「Neutral」、「Balance」というテーマを設定し、それぞれの状態に寄り添うアイテムを展開しています。
シリーズの中でも、特にオススメしたいのが「Reset」。不快感が高まる生理週間でも心地よく過ごせるよう、やわらかなオーガニックコットンを使用し、締め付けのない着用感にこだわったシリーズです。
限定カラーのユーカリグリーンは、砂漠でも深く根を伸ばし、水を吸い上げる力強い植物「ユーカリ」にインスピレーションを得たスペシャルなアイテムです。
ブラトップは、締め付けが少なく、身体を綺麗に見せてくれるへルシーなVカットのバストラインが特徴。デコルテや背中、脇の開いたデザインのトップスとも相性のいいウェアです。
ショーツはお腹まですっぽりと包み込むハイライズデザイン。足口部分はあえて深めにカットし、そけい部の締め付け感を軽減しています。肌に当たる面はふんわりと柔らかなオーガニックコットンを95%使用。
肌当たりの優しさが重視されているので、肌の負担も少なく、快適に過ごすことができます。
体の変化が大きい思春期に「TINY(タイニー)」
「TINY(タイニー)」は、女性ホルモンが少しずつ働きだす時期のティーンに向けた、体の変化と気持ちに寄り添うアンダーウェア。EMILY WEEKで人気のオリジナル吸水ショーツが、ティーン向けのサイズでデビューしました。
肌面にはオーガニックコットンメインの生地を使用し、成長期のデリケートな肌を包みます。サニタリーグッズも入れられるポーチ付きです。
優しい肌あたりの吸水ショーツで自分のからだと向き合うことができます。
母になる女性へ「for MOM(フォー マム)」
「for MOM(フォー マム)」は、妊娠後期から授乳期まで使用できるマタニティシリーズとして、12月発売開始予定の新商品です。
第1弾はIENAコラボレーショーンによるシックなカラーリングで展開され、妊娠期や授乳期にもEMILY WEEKのデザインを楽しむことができます。
ブラは不織布を内蔵したカシュクールデザインのパッド一体型タイプ。母乳パッドも装着可能なところが便利なポイントです。
こだわりの「bioRe COTTON(ビオリコットン)」って?
定番のRESETシリーズのブラやショーツ、新たなTINYシリーズなどに使用されている「bioRe COTTON」。EMILY WEEKを語る上でははずせない素材です。
「bioRe COTTON」は、単なる「オーガニックコットン」ではなく、栽培地域で暮らす人々が自立していくための仕組みを作るソーシャルプロジェクトから生まれたコットンです。女性の自立支援や子どもたちの教育などに力を入れています。
さらに、栽培では極力環境に負荷を与えないよう、第三者認証機関による厳しい検査を受けている「人と環境に優しい」オーガニックコットンです。
滑らかで優しい肌触りをぜひ体験してみて!
今後もより様々な世代、体に向き合った商品を展開
EMILY WEEKは、今後もさまざまな女性に寄り添ったアイテムを発売する予定です。
ミドルエイジ世代に向けた機能性と美を兼ね備えたアンダーウェアとして「FLOW(フロウ)」シリーズ、性別に縛られず着用できるニュートラルなデザインの「CORE(コア)」シリーズも来年お目見えするそう。
女性がもっと自由で軽やかに「一生」を過ごせそうなEMILY WEEKのアイテムに、今後もぜひご注目を!
writer:ハナ