金木犀の香りとともに朝晩が肌寒くなり、いよいよアウターが手放せない季節が到来。本格的な真冬を迎える前まで長く着られて、春先にももう一度引っ張り出せるライトアウターが今、頼れる存在になりそう。【JOURNAL STANDARD】【JOURNAL STANDARD relume】【Spick & Span】から、この秋イチオシのライトアウターをご紹介します。
【JOURNAL STANDARD】一味違うランダム柄のキルティングブルゾン
キルティングの柄方向に変化をつけたデザインが、さりげなく着こなしに差をつけるノーカラーブルゾン。ハイウエストの位置に切り替えが入っているので、スタイルアップも叶う優秀アイテムです。冬はゆったりしたアウターの中にインナーとして着ても◎!
【JOURNAL STANDARD relume】① “これさえあれば!”な3WAYアウター
ロングコート、ジレ、ブルゾンとして着られる、3WAY仕様の優秀アウター。トレンドのゆるトップスやニットを差し込んでもかさばらない絶妙なオーバーサイズなので、バサッと羽織るだけでサマになります。初秋の今から着られるのはもちろんのこと、レイヤード次第で真冬や春も着回せる、まさに“これさえあれば!”なアウター。ホームケアできる素材なのも高ポイントです!
【JOURNAL STANDARD relume】② 秋冬スタイルに差がつくベストコート
今季トレンドのベストがコート仕立てになった洒落感たっぷりのアウター。高級感のある滑らかなウール混素材をたっぷり使ったケープのようなシルエットが魅力。インナーに厚手のニットを重ねれば、冬まで活躍します。クラシカルなムードたっぷりでいてとっても軽いので、肩が凝らずにリラックスして着られるのも嬉しいですね。
【Spick & Span】大人可愛いカジュアルが簡単に叶うミドルコート
上質なウールリバー生地のフーディーコートは軽くて暖かく、ふんわりと体を包み込んでくれるような着心地が病みつきになりそう。キレイめにもカジュアルにも着られる、今季注目のミドル丈です。デイリーユースに最適な大きめのフーディーがキャッチーで、ほのかにコクーンを描くシルエットが柔らかく女性らしいシルエットをメイク。ラフに羽織るだけで、スタイリングをクラスアップしてくれそう。
Senior Writer:Chikako Ichinoi