2021年にデビュー20周年を迎えた【シンゾーン】。2021年秋冬シーズンは集大成として、同ブランドの原点でもある古着に着目した「Think Vintage=古着について考える」がテーマ。さらにもう一つの柱であるミリタリーでも注目アイテムがお目見えします。

古着をベースに【シンゾーン】流に洗練させた「ヴィンテージテイスト」

古着のニットやシャツをデザインベースにオリジナルで柄などを起こし、上品にアップデートしたヴィンテージムード満点のアイテム群。

左から「COWICHAN CARDIGAN」¥36,300※9月下旬発売予定、「OMBRE CHECK SHIRT」¥23,100

手編みのカウチンカーディガンは、古着にはないドロップショルダーとVネックのデザインで洗練された雰囲気に。落ち着いた色合いで構成されたオリジナル柄が大人っぽく、デニムはもちろん、きれいめスラックスとも好相性。
50'sを感じさせるのがオンブレチェックのシャツ。やや厚手の生地ながらコットン100%素材で年間通じて着やすく、春夏はアウターとしても活躍します。

左から「MOHAIR V-NECK CARDIGAN」¥42,900※10月発売予定、「MOHAIR PULLOVER」¥25,300※11月発売予定

モヘアのトップスも古着屋でよく見かけるアイテム。
ストレッチモヘヤをルーズに編み、ふんわりとした手触りを表現したのがVネックカーディガン。しっかりとした厚手の生地でニットアウターとしても重宝。
プルオーバーは、古着のような絶妙なカラーリングと凹凸のある表面感が可愛らしさ抜群。コンパクトなサイジングで女性らしく着こなせます。

左から「NEW ERA Yankees」、「NEW ERA Dodgers」各¥7,700

ディレクター染谷さんがいつか作りたいと考えていたベースボールキャップを【ニューエラ】に別注。通常入っていない後ろにもチーム名の刺しゅうを入れています。フェイスの隆起した刺しゅうは染谷さんの好きなヤンキースとドジャースに。

「KNIT CAP」¥7,480※9月発売予定

スポンジのような膨らみと軽さを持つタスマニアウールを使ったニットキャップ。頭の先端にかけてすっきりと編み立てることでスマートなシルエットに。

野暮ったさとは無縁! スタリッシュに着こなせる「ミリタリーアイテム」

【シンゾーン】でもう一つ欠かせないキーワードがミリタリー。軍モノを都会的にブラッシュアップしたアイテムが揃います。

「QUILTING COAT」¥51,700※9月発売予定

【シンゾーン】おなじみのキルティングコートは、薄く、軽く、暖かいのが魅力。米軍のウエアにも採用されている高性能の中綿を使用し、軽量かつ高保温だけでなく、防湿性や形状保持にも優れています。

「HALF ZIP BOA」¥25,300※9月下旬発売予定

膨らみと軽さのあるボアを使用したハーフジッププルオーバー。裾を絞って丸みのあるシルエットで着こなすことも。背中のヨーク部分や襟裏にも別布を施し、防寒性を高めています。

「Shinzone別注 GERMAN TRAINER」¥23,100※9月発売予定

西ドイツ軍のトレーニングシューズであるジャーマントレーナー。機能性を重視したシンプルなデザインはそのままに、切り替え部分をグレージュのスエードで別注し、上品にアレンジ。生成りのシューレースでヴィンテージライクな仕上がりに。

「SHIZENDO×Shinzone LEATHER BAG(S)」¥41,800※9月発売予定

ラフなミリタリースタイルに合わせたいのが、シンプルで上品なショルダーバッグ。キメの細かい牛革を用い、使い込むほどに味が生まれます。

あまりヴィンテージやミリタリーに手を出したことのない人にも着こなしやすいアイテムが揃う【シンゾーン】の今シーズン。ぜひ新しいスタイルにチャレンジしてください。

【シンゾーン】公式サイト
https://www.shinzone.com/

※価格はすべて税込みです。