リボン付きなら楽して凝った印象に導ける
シンガポール出身のインフルエンサーで、ファッションウィークではスナップの常連であるヨーヨー・カオ。彼女が選んだようなブリムが広めのバケットハットなら、存在感と日焼け防止力を高めることができます。さらにリボン付きを選べば、テクニックいらずで凝った印象へと導けるのも嬉しいポイント。ベアトップ×パンツのセットアップにさらっと合わせ、シンプルなのに絵になる夏のニュアンスカラーコーディネートをメイク。
カラフルな着こなしにきりっとクールなエッセンスを
白のキャミソールとデニムパンツのカジュアルワンツーに、夏気分が上がるカラフルシャツを羽織って陽気なムードを醸したモデルのヘイリー・ビーバー。遊び心たっぷりな着こなしに、ほんのり辛口なカーキのバケットハットを投入しクールなエッセンスを加味。落ち着いた大人らしい表情がミックスされ、都会的にきめることができます。ハイライトとローライトカラーが混ざったヘアスタイルとのマッチングも素敵。
ゼブラ柄でTシャツコーデを垢抜けさせる
デンマーク発、アパレルブランド『ROTATE Birger Christensen』のクリエイティブディレクターであるソーラ・ヴァルデマールは、日光浴中のショットをSNSにアップロード。カジュアルなロゴTシャツに、ゼブラ柄がスタイリッシュなバケットハットを投入し物足りなさを回避。ブリムに長さがあるものを選べば、顔をすっぽり覆うことができモダンに着映えます。シルバーのネックレスとブレスレットで飾りつければ、カジュアルをクラスアップすることに成功。
絶妙パステルカラーで一目で分かる華やかさを演出
2010年に始めたブログ『THE FASHION GUITER』が人気を博し、元祖人気ブロガーとなったシャーロット・グレネヴェルト。白でリンクしたトップスとサンダル、デニムパンツというベーシックカジュアルを軸にすれば、どんなカラーやデザインのバケットハットも合わせやすいです。グリーンとブルーの中間のような、パステルトーンのハットなら一目で華やかな印象に。仕上げにゴールドのチャンキーチェーンブレスレットを投入し、リッチさをミックス。
フラワープリントで大人フェミニンを味わう
インフルエンサーのジュリー・サリナナは、可憐な小花柄バケットハットを使って大人フェミニンをメイク。アメリカンスリーブの白トップスとベージュワイドパンツというヘルシーな着こなしをベースにしているからこそ、キュートになりすぎる心配もありません。柔らかなニュアンスカラーでまとめたら、ブルーのギンガムチェックバッグを加えメリハリアップ。
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日差しを防いだり、日焼け対策として暑さの厳しい今こそ活用したい「バケットハット」。ご紹介した海外ファッショニスタたちの着こなしを参考に、機能性を備えたお洒落を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※すべての画像は以下の出典です。
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WRITER：Fumika Abe