実はロンシャンの原点
1978年に発表した定番モデルが「ル フローネ」。“ドラムの中で回転させた”という意味のフランス語が名前の由来となったバッグコレクションです。実際に革をドラムに入れて柔らかく、自然な風合いの模様を引き出すロンシャンのアイコンの素材で作っています。このル
フローネの発売時期にあたる70年代は、ロンシャンがレディス向けバッグを初めてデザインして世界で発売した時期でもあり、ブランドの土台を作った名作がこのシリーズです。
金具までレザー
そんな名作を現代にアップデートした新モデルが6月8日から発売となります。新たに登場するのは、ジップクロスボディバッグ。スリムなラインが際立った正方形のフォルムが特徴です。革の馬具からバッグへと進化したロンシャンの歴史を支えるル フローネなので、今回の新作も本来金具を用いるディテールがすべてレザーで表現されています。例えば、調節可能なショルダーストラップはメタルリングではなくレザー製のループ。バッグ本体に装着されており、仕上げを施したレザーだからこそのしなやかさが随所に活かされています。正方形のスクエアショルダーと、横長のショルダーモデルが各6色ずつ。
色が新鮮!
ブラック、キャラメルに加えて、レッド、ミモザ、ペールピンク、タートルダブのカラー展開が、シックな色合いが多いロンシャンの中で新鮮な印象です。夏らしいカラーリングで、ル フローネが進化。
普及の名作なので一つ持っておけばずっと使えそうな安心感と、同時に今の気分な2021年らしいカラー。この2つが組み合わさった温故知新なバッグになっています。
正方形フォルムのモデルは
サイズS=H20×W20×D5cm(ジップクロスボディバッグS)¥46,200
サイズM=H28×W27×D4cm(ジップクロスボディバッグL)¥53,900
横長モデルは、
サイズS=H14×W20×D8cm(クロスボディバッグS)¥53,900
サイズM=H18×W24×D8cm(クロスボディバッグM)¥59,400
のそれぞれS・Mの2サイズ展開です。
6月8日からの発売。