今回は“ローカル&コミュニティ”がキーワードの初路面店なので、ターミナル駅やショッピングモールを中心にオープンしてきた今までとは一味違う、“ニューノーマル”な時代を意識した試みが詰まっています。
「コスメキッチン（Cosme Kitchen）」は知っているけど「ビープル（Biople）」はよく分からない、違いは何？という人のために詳しくレポートしていきます。
これを読めば、あなたもきっと「Biople」女子になりたくなるはず！
Biople by CosmeKitchenをおさらい
「Biople」とは、“この場所に足を踏み入れたなら誰もがBioなPeopleになれる”というコンセプトから生まれたセレクトショップです。「Biople by CosmeKitchen」の特徴は、コスメだけではなくフードや洗剤、フェムテックアイテム、サプリメントなどさまざまなライフスタイルアイテムを取り揃えていることです。
“オーガニックがもっと身近なものであることを実感してほしい”という想いから、さっと立ち寄れる駅ナカやショッピングモールに店舗をオープンしてきました。「可愛い」、「魅力的」、「おいしそう」などのちょっとしたトキメキが、オーガニックライフにつながるきっかけとなるように商品をセレクトしているそうです。
さらに、ウェブマガジン「BIOPLE.jp」では、オーガニック&サステナブルライフやウェルネスの最新情報を発信しています。健康と美容情報を得られるのはもちろん、環境保護やサステナブルな暮らしを学びながらオーガニック商品の魅力も再発見できます。
そんな「Biople」の新店舗は、癒しと元気をもらえる“美と健康のパワースポット”だったので↓要チェック！
新店舗は“ご近所”オーガニックショップ
光溢れる店内の内装は、廃材などを使用してエコフレンドリー
初の路面店は“ローカル&コミュニティ”をキーワードに、三軒茶屋住民に馴染みのある「栄通商店街」 にお店をオープン。今年は、リモートワークや外出自粛の影響で、地元でゆっくり過ごす機会が多く、地域愛を着々と育んでいる人も少なくないはず。そんな“ニューノーマル”な日々に、自然と溶け込むお気に入りスポットになりそうです！
まず驚いたのは品揃え。国内外からセレクトした約160ブランドの商品が常時約1,200種類も用意されています。さらに、店頭にあるデジタルカタログを活用すると、全2,500種類ほどの商品の中からお買い物ができるのです！ デジタルカタログで買ったものは店舗で決済し、受け取りは店舗かお家のどちらかを選択できるので、手ぶらで帰ることだってできちゃいます。
おなじみのスキンケア、メイクアップ、ヘアケア、ボディケア、アロマなどアウトサイドケア商品も豊富ですが、インサイドケア商品は、サプリメント、スーパーフード、調味料、お菓子、スナック、ドリンク類など盛り沢山！
その他ホームケア商品や雑貨も揃っているのであれもこれもと見たくなります。
リフィル（詰め替え）ステーションをご存知ですか？
有害、不要な化学物質を一切使わない地球にも人にも優しい家庭用洗剤
店内で一際目を引いたのはリフィル（詰め替え）ステーション。リフィルステーションとは、店頭で行っている「量り売り」販売のこと。
こちらは、エコ先進国のニュージーランド発、クリーニング&ボディケアブランド【エコストア(ecostore)】のリフィルステーションです。【エコストア】は、キッチンやランドリーなどの家庭用洗剤から赤ちゃん用のボディウォッシュまで扱う自然派製品の老舗ブランドです。
プラスチックごみの削減にもなるし、プライスもお得になるので洗濯用洗剤や柔軟剤などはぜひここでゲットして！
ライブ配信やオンライン接客のサービスも！
三軒茶屋限定商品もあるので見逃せない！
「Biople by CosmeKitchen」の魅力はまだまだあります！ 店舗スタッフさんがライブ配信をして商品紹介をしてくれたり、今後はオンライン接客も対応してくれるそう。なかなか移動ができなかったり時間がない人も、これなら簡単に「BioなPeople」に仲間入りできますね。店舗のない地域までナチュラル&オーガニックなライフスタイルを発信したいというブランドの強い意志を感じます。
さらには、デジタルコンテンツの一環として、スクール事業も開設予定なので、より知識を深めたいならぜひ受講を。
今後の動きも目が離せない「Biople by CosmeKitchen」で美と健康をチャージして！
Biopleby CosmeKitchen 三軒茶屋店
〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-33-15 1F
TEL：03-6450-7341（11:00-20:00）
公式HP：https://store.biople.jp/
Instagram：www.instagram.com/biople_sancha/
Writer：Sakiko Tsukamoto