ニット感覚で着られて洗える!
ジェンダーフリーな【ヘルスニット】のトップスはヘビロテ確実
サーマル、スウェット生地でもスポーティすぎないデザインで着こなしやすい
ぱっと見はベーシックな黒タートルですが、素材はコットン100%。密度のある肉厚なサーマル素材でウールにも負けない保温性があるうえ、チクチクせず肌触りも抜群にやさしい。洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えるのもいい!
肉厚で暖かなスーパーヘビーワッフルの生地。2011年の誕生以来、秋冬の定番素材に。
生地に厚みはあるものの、伸縮性があってボディラインにフィットするので着膨れることもなく、スマートに着こなせます。しかも1万円を切るお手頃価格も魅力的。去年は2〜3日に1度のペースで着ていたほどのお気に入り。今年は他のタートルネックもワードローブに加えたいなー、と考えていたところ、2020年-2021年秋冬の新作で見つけました!
スタンダードスウェット ディープスリットタートルネック9900円(税抜)
身体が泳ぐほどのワイドシルエットが今年らしく、サイドに深く入ったスリットで軽快な印象に。素材はコットン100%のスウェット地でお手入れも楽ちん。スタイリングの主役になる写真のスカーレットのほか、ベージュとダークグリーンの定番色も揃っています。
インスタグラマーから火がついたパックTは1900円
現在はアウターも展開する【ヘルスニット】ですが、元々はアメリカ生まれのインナーウェアブランド。その誕生は1900年で120年もの歴史を誇ります。長い歴史があるだけにエポックメイキングなアイテムも生み出しており、3つボタンのヘンリーネックシャツは【ヘルスニット】が発明したと言われています。
ヘンリーネック 長袖Tシャツ各4300円(税抜)
現在30色ほど展開しているヘンリーネックシャツも、元々は下着の一つ。60年代までは下着の扱いだった白Tシャツを、【ヘルスニット】が赤や青、黄色といったカラフルな色をラインナップに加え、Tシャツをアウターに進化させました。
60年代に使用されていた【ヘルスニット】のパッケージ。ブランドロゴのデザインは今も同じ。
インナーウェアブランドではおなじみのパックT。【ヘルスニット】でも、もちろんラインナップされており、こちらがインスタグラマーの間で流行中です。
(右)ベーシックワッフル クルーネック 半袖Tシャツ、ベーシックワッフル ヘンリーネック 半袖Tシャツ各1900円(税抜)
一般的に白Tシャツの印象が強いパックTですが、ボーダーがスタンバイ。これなら1枚でさらっと着てもサマになります。サイズ展開はメンズのM、L、XLのみなので、タックインしてゆったりと着こなす女性が多いとか。
春夏トップスもボディラインがバレづらいしっかり生地
ソックスも人気。配色3本ラインクルー 2Pソックス1500円(税抜)
2021年春夏シーズンに登場するウィメンズアイテムにも、メンズライクでありながら女性らしく着られるアイテムが揃います。ヴィンテージのフットボールTシャツをモチーフにした「アメリカン ジャージーフットボール T」はヒップが隠れる、やや長めの丈感。
アメリカン ジャージー フットボール T 8500円(税抜)※2021年2月中旬発売
肉感を拾わない程よい厚みとシャリ感のある生地は洗いざらしでもOK。さらっとした着心地のうえ、洗うたびに風合いが増していきます。正面のVネック、背面のクルーネックのどちらでも着ることができるので、スタイルや気分に合わせて着回しやすいのも◎。夏だけといわず、通年着るTシャツにも注目。
ファンクショナル ファブリック ジャージー クルーネック 半袖Tシャツ3800円(税抜)※2021年3月中旬発売
胸元にロゴをあしらったプレーンなTシャツは、わずかにゆとりのある絶妙なフィット感。少し厚みのあるドライタッチの生地には抗菌・防臭、吸汗・速乾加工を施し、汗ばむ季節も快適。ネームタグではなく、プリントネームにしてあるので首の後ろに妙なストレスがかかることもありません。
スタイリングしやすいアイテムばかりなのに、4桁プライスばかりな点も優秀。ジェンダフリーに着られるベーシックなアイテムをお探しの人は【ヘルスニット】をチェックしてはいかがでしょうか。
【ヘルスニット】オフィシャルサイト