新たな解釈を得て再び愛される、歴史的メゾンのフレグランスに注目!
【D’ORSAY(ドルセー)】は、1830年にフランスで誕生したフレグランスメゾン。芸術を好むアルフレッド・ドルセー氏により創設され、“本物”を知る人々から愛されてきました。20世紀初頭にはジャン・コクトーやマリー・ローランサンらがデザインを手掛け、芸術性あふれるボトルにはバカラ、ドーム、ラリックを使用。メゾンは50種類近い作品を発表し、パリ、ニューヨークなど世界中で販売され、一世を風靡しました。そして、2015年にアメリー・フインにより新たな息吹を吹き込まれたドルセーは、2019年にパリの1号店、2020年に日本の南青山に2号店をオープン。ジェンダーレスなアイテムからインテリアフレグランスまで、様々なラインナップで人気を集めています。
カップルの親密さを深めるなら「最高の自分 M.A.」をセレクト
ドルセーのフレグランスで目を引くのが、まるで詩や手紙のようなネーミング。これは香りの手がかりとなるフレーズと、決して正体が明かされることのない人物のイニシャルにより名付けられています。「最高の自分 M.A.」は、スキンパフュームのようなさりげなさの中に、その人が纏うオーラを感じる唯一無二の香り。調香師アン=ソフィ・ビハーゲルによる、電撃的な愛を思い起こさせるフレグランスです。男女問わずベストセラーのアイテムなので、カップルでの使用もおすすめ。
「あなたにとって P.S.」は、シンプルな愛を呼び起こすウッディフローラル系
「あなたにとって P.S.」は、調香師ニコラ・ボーリューが作り上げたウッディフローラルなフレグランス。繊細なローズとほのかなパチュリが、清潔なソープを思わせる人気の香りです。原材料には、厳しい理念と環境保護を優先させたLMR(ラボラトリーモニークレミー)社の100%純正で厳選された香料を使用しています。ドルセーのフレグランスは、すべてフランスで製造されたもの。スタイリッシュな透明ボトルは、まるでオブジェのような存在感を放ちます。性別を問わず愛される香りとビジュアル、そして心を捉えるフレーズで、香水選びの楽しさも味わって。
大人の魅力を演出する、シトラス&レザーの「ダンディ オア ノット G.A.」
調香師シドニー・ランセッサーによって完成した、恋物語を連想させるフレグランス。肌にのせると柑橘系の軽やかさとブラックティのリラックス感、さらにレザーの落ち着きを纏った、心地よいノートが広がります。G.A.のイニシャルは正体が明かされていて、ブランドの創始者であるアルフレッド・ドルセーのオリジナルネームを用いたもの。「ダンディ オア ノット」のフレーズには、「ダンディであるか否か、なぜ選ぶのか? 絶対的な自由とは、自分の考えを変えることができること」というメッセージが込められています。
「香りと音楽」が化学反応を起こすインスタレーションイベントを開催!
そんなドルセーが、2023年8月4日(金)、5日(土)の2日間限定で、香りと音のライブイベント「D’ORSAY Amplification Box Party」を開催します。スモークやライティングなどを最小限に抑え、嗅覚と聴覚で想像を刺激するという幻想的な内容。視覚による情報が80%とも言われる現代において、音楽と香りによる表現が未知なるインスピレーションを生み出します。第一弾には、naomi paris tokyo、Cwondo、安次嶺希和子、FiJAなどのアーティストが登場予定です。
【D'ORSAY Amplification Box Party キャンペーン事務局】
dorsayevent@gmail.com
Writer:miki kuruma