東京・銀座に現れたアーティストのアトリエのような洗練空間の正体とは…？

ジル サンダーの感性と細部へのこだわりが込められた建築美が光る旗艦店

広々とした2フロアからなるこの店舗は、随所に天然素材や再利用素材を取り入れ、経年変化を楽しめるようにデザイン。自然な風合いを生かした石材や優美なカーブを描く真鍮素材、深みのある色合いの木材で構成され、什器はCDケースから再生されたプラスチックでつくられている。床には大判のイタリア産トラバーチンが敷き詰められ、ブランドの誇る高い技術やこだわりを足元からも感じることができる。階段や壁も同様に、トラバーチンのシルバーブルーが空間を演出し、ジル サンダーの世界への親密な旅へと誘う。

柔らかな自然光が照らしながらもモダンでいて美しい環境を描く照明にもこだわり。いつの時代も揺らぐことのない、ミニマルで独創的なカッティングやシルエットが特徴的なクリエーションを生むJIL SANDER（ジル サンダー）の世界観に浸りながら、パーソナルかつプライベートな空気感でショッピングを楽しめる。

お洒落に差をつける銀座旗艦店限定品をCHECK

ここでは、ウィメンズ、メンズのレディ・トゥ・ウェア、シューズ、バッグ、アクセサリーなどのフルラインナップに加え、店舗限定のシルバーカラーのコレクションが登場。「7デイズ シャツ」や「カンノーロ」などブランドのシグネチャーアイテムが銀箔をあしらった独特の加工や素材で充実。また、ブランド初の展開となるファインジュエリーコレクションを初公開。ホワイトゴールド、イエローゴールド、ダイヤモンドの独自のデザインにも注目。

5月にOPENしたばかりのGINZA SIX新店舗もぜひ足を運んで

今年5月に新たにOPENしたGINZA SIX新店舗は、石造りのダブルエントランスが特徴的な門構え。デザインに対するブランドの信念が体現されたこちらの空間もまた、ドラマチックなムードを肌で感じられる。店頭では最新のコレクションに加え、今年1月に発表された「Olfactory series 1」フレグランスコレクションが一堂に揃う。その中のひとつとして注目の新しいシグネチャーバッグ「エルドラド」は、今シーズンのエッセンスを取り入れ、多用途性、優美さ、エフォートレスな洗練を兼ね備え、あらゆるシーズンの装いを昇華する理想的なパートナーに。また、「ゴジ」スカーフストラップ付きバッグやサンドカラーのオーバーサイズロゴ入りレインコートなど、初夏のシーズンを彩る2025春夏の限定品も見逃せない。