天気が不安定な「ジグザグ空模様」でも、雨風をしのげる「全天候型」のウエアなら、お出かけを応援してもらえます。音楽フェスでも街中でもまといたくなるオールマイティー系ウエアはおしゃれ感もしっかり。アウトドアアクティビティブランド「KiU(キウ)」はポンチョをはじめ、多彩なレインウエアを提案しています。今回は天気に関係なく、外出を楽しめる装いをご紹介します。

おしゃれポンチョにハンサムパンツにの好コーデ

画像1: KiU 2025年春夏コレクション 出典:キウ

KiU 2025年春夏コレクション

出典:キウ

雨の日に頼もしいウエアの代表格がレインポンチョです。バサッと羽織れば済むのに加え、雨をブロックする面積が広い重宝アイテム。割とボリュームが出るので、ボトムスは細めシルエットがおすすめです。

「キウスタンダードレインポンチョ」は縫い合わせ部分にシームテープを張ってあるうえ、止水ファスナーを採用しているから、雨水が中に入り込みにくい仕様です。葉っぱ柄がナチュラルなたたずまい。ダークカラーの細身パンツで合わせて、上下でボリュームの強弱を際立たせました。

ファン付きスリーブレスで猛暑対策

画像2: KiU 2025年春夏コレクション 出典:キウ

KiU 2025年春夏コレクション

出典:キウ

レイニーデイに気が滅入るのは、湿度の高さも一因です。風通しのよいスリーブレスはうっとうしさをやわらげてくれます。ミニ扇風機が涼風を送り込んでくれるファン付きウエアは格別の心地よさです。

「キウ エアコンディションドベスト」では、ファン付きウエアのパイオニア「空調服社」とのコラボレーションが実現しました。背中のファンから風を送って、汗を気化し体を冷やす仕組み。夏フェスやキャンプでも涼やかに過ごせそうです。キャリーケースの上に載せられる大容量の「キャリーオントートバッグ」も旅のお供にうってつけです。

元気色のアウターで気分を盛り上げ

画像1: KiU 2025年春夏コレクション  出典:キウ

KiU 2025年春夏コレクション

出典:キウ

気分がふさぎがちな雨の日は、ポジティブカラーのアウターをまとって、気持ちを盛り上げていきましょう。オレンジやイエローは視認性が高く、安全面でもメリット大。長め丈のアウターでしっかり雨対策を施せば、お出かけモチベーションも高まりそうです。
ブルゾンタイプの「レインジップアップ」はシンプルで動きやすく、タウンユースに向いています。雨具感が控えめなので、自在に着こなせる重宝ウエア。ざっくり畳んで収納できるパッカブル仕様です。「キウウォータープルーフロンジースカート」は透湿性、防水性がしっかり。オーバースカートとしても便利です。

ドレッシーなレインポンチョでフェミニンに

画像2: KiU 2025年春夏コレクション  出典:キウ

KiU 2025年春夏コレクション

出典:キウ

ワンピースのようにまとえるレインポンチョは武骨な「雨具感」を遠ざけてくれます。明るい色や柄を配したタイプは雨具っぽく見せません。雨の日に損なわれがちなフェミニン感を保ちやすい点でも、ドレッシーなレインポンチョは好都合なウエアです。

代表作の「キウレインポンチョ」は適度な華やぎを備えていて、音楽フェスや野外イベントにぴったり。視認性を高めるリフレクター素材をあちこちに配して、夜間の安全性を高めました。万全のはっ水・防水加工に加え、ツバ付きハイネックフードで雨風の強い日にも心強い仕様。「パッカブルレインブーツ」はくるくると丸めて持ち運べるという、驚きのレインブーツです。

晴れた日もヘルシーなムードに

画像3: KiU 2025年春夏コレクション 出典:キウ

KiU 2025年春夏コレクション

出典:キウ

雨天の日にしか出番がないレインウエアはもう過去の物です。今のデザインは天候や行先に関係なく、オールマイティーにまとえます。程よくアウトドア感を宿しているから、街中でもアクティブな雰囲気に。もちろん、急な雨にも心丈夫な「備えあり」の出で立ちです。

ライトアウター風に着やすい「キウレインポンチョ」は、パッと見ただけではレイウンウエアだと分かりません。前を開けてきれば、さらに軽快な着映えに。ショート丈トップスに重ねて、ヘルシーな印象を強めました。支持が広がる「リカバリーサンダル」も健やかなパートナーです。

全天候型ウエアでいつでも自分らしく

画像4: KiU 2025年春夏コレクション 出典:キウ

KiU 2025年春夏コレクション

出典:キウ

「KiU」は自然やカルチャーを感じながら、外遊びを楽しむことに誘うブランドです。ポンチョをはじめ、傘やボディバッグ、リュックなどを幅広く提案しています。ブランド名は夏に降る恵みの雨を指す季語「喜雨」に由来。天候に関係なく,アクティブにお出かけを楽しめるアイテムに定評があります。2025年春夏コレクションからは「全天候型」アイテムの展開を一段と深めました。

天気が気にならないおしゃれは、行動の制約をなくしてくれます。気候の不安定さが一段と増す中、天気に振り回されるのは避けたいところ。雨でもスケジュールを邪魔されない装いを選んで、自分好みの雨の日プランを楽しんでいきましょう。

ファッションジャーナリスト 宮田理江

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