パブリックなシーンで活躍するエグゼクティブレディに向けた新ブランド【ESTNATION THE FIRST】が誕生しました。幅広い世代・職業の女性が社会で活躍するようになったライフシーンに合わせて、お仕事着としての礼節を保ちながら、だけど紋切型でもない。そんなおしゃれで個性も出せるオフィススタイルを提案していきます。『上品に見せたいけどコンサバは嫌』という女性の駆け込み寺ともなりそうなブランド。チーフ ウィメンズディレクター 藤井かんなさんに話を聞きながら、注目の新ブランドを詳しく紹介します。

エグゼクティブレディに向けたブランド【ESTNATION THE FIRST】

画像: エグゼクティブレディに向けたブランド【ESTNATION THE FIRST】

お仕事着も意識しながら現代社会で活躍するエグゼクティブレディに向け、ESTNATIONの新ブランドとして2025年1月にスタートしたESTNATION THE FIRST。上質な素材や丁寧な縫製で生み出されるシャープなシルエットやディテールで、オフィス着としての体裁をしっかり保ちつつ、ありきたりでない、モード感や個性も両立することを提案する服です。

ディレクターインタビュー:リアリティのある素材、価格帯で女性がさらに輝く服を

チーフディレクター 藤井 かんなさんにESTNATION THE FIRSTについて詳しく伺っていきます。

画像1: ディレクターインタビュー:リアリティのある素材、価格帯で女性がさらに輝く服を

──ESTNATION THE FIRSTがスタートしたきっかけを教えてください。

藤井さん:そもそもESTNATIONは『働く男女のスペシャリティストア』というコンセプトで20年前にスタートしています。そのアイデンティティを根幹に持ちつつ、最近女性の活躍の場が広がり、人前に立つ女性が増えたという社会背景もあって、『女性がさらに美しく輝けるようにファッションのアップデートを提案したい』という思いから、デザイナーや生産背景などチーム編成のもとスタートしました。」

──世界中のブランドを取り扱う中、エグゼクティブな女性服をあえてESTNATIONのオリジナルとして提案しようと思ったのはなぜですか?

藤井さん:もちろん、ESTNATIONでバイイングしているハイブランドの中でも、パブリックシーンで着られるようなアイテムはあります。しかし、価格帯やリアリティのある素材、サイズグレーディングなど、ESTNATIONならではのコアなスタイルとして改めて開発したいという思いがあり、ESTNATION THE FIRST設立は必然的な流れだったように感じます。

画像2: ディレクターインタビュー:リアリティのある素材、価格帯で女性がさらに輝く服を

──モード × オフィスというコンセプトはとてもユニークですね。

藤井さん:モード感もありますが、あくまでもベースは『社会性のある服』としています。パブリックシーンで失礼のないデザイン・素材・仕立ての上質さ・肌の露出。その上で、シルエットやディテールにモード性を取り入れることは、社会で活躍する女性が個性を表現したり、自信を持てたりするパワーになるのではないでしょうか。

おすすめアイテム①:360°どこから見ても美しいオールインワン

ESTNATION THE FIRSTが提案する『社会性のある服』とは? 六本木ヒルズ店 桐生綾子さんにおすすめアイテムを着こなしてもらい、魅力を深掘りしていきます。

画像: ジャンプスーツ【ESTNATION THE FIRST】¥176,000、シューズ【ESTNATION】¥74,800、バッグ【DEMELLIER】¥137,500、ネックレス【REPOSSI】¥649,000

ジャンプスーツ【ESTNATION THE FIRST】¥176,000、シューズ【ESTNATION】¥74,800、バッグ【DEMELLIER】¥137,500、ネックレス【REPOSSI】¥649,000

まるでジャケットとスラックスのように見えますが、実は上下繋がっているジャンプスーツ。1枚着るだけでモード × エレガントなスタイルが完成します。

「シンプルに着用しても美しく個性を演出できるようになっていますが、ジュエリーでニュアンスがだせるような胸元の空き具合になるように考えています。(ESTNATION THE FIRSTの服は)知的な印象であると同時にチャーミングさや少し遊べる余白も作っているので、自分らしく楽しんでいただきたいです。(藤井さん)」

画像: おすすめアイテム①:360°どこから見ても美しいオールインワン

オールインワンならではのシルエットの美しさにも注目。ウエストがきゅっとすぼまっているのでスリムに見せてくれます。1枚でコーデが完成するので、出張先にも負担なく持っていけるのも嬉しい。着るとスッと背が伸びるような服ですが、着心地はよく滑らか。通気性やケアのしやすさ、長く着用できるよう素材の良さにもこだわっています。

おすすめアイテム②:仕立ての良さとディテールの個性が際立つスーツ

画像: ジャケット【ESTNATION THE FIRST】¥154,000、パンツ【ESTNATION THE FIRST 】¥88,000、シューズ【ESTNATION】¥74,800、バッグ【TODS】¥185,900

ジャケット【ESTNATION THE FIRST】¥154,000、パンツ【ESTNATION THE FIRST 】¥88,000、シューズ【ESTNATION】¥74,800、バッグ【TODS】¥185,900

基本のワードローブを現代的な美しいシルエットで提案することにこだわったというESTNATION THE FIRST。その真髄と言えるのがこちらのジャケットとパンツです。まずは仕立ての美しさがパッと目を引きます。艶感のある生地と柔らかな質感で、ピシッと決まりながら女性らしくエレガントな印象に。

画像: おすすめアイテム②:仕立ての良さとディテールの個性が際立つスーツ

そして『無難なフォーマル服』にはならない理由が詰まったディテールに注目。まずピークドラペルのジャケット。フォーマルなタキシードによく使用される襟の形で、ドレッシーさ・華やかさがプラスされています。ジャケットのポケットも右に2つ、左に1つのアシンメトリーな配置。さらにパンツには斜めに美しく垂れるカマーベルトが付けられていて、上品だけどモードな雰囲気のアイテムに仕上がっています。

「少しの個性や華やかさを演出できるディテールにこだわり、さらにシンプルに着用したときの存在感や美しさ、見えないウラや細部の仕様なども大切なポイントとして考えられています。(藤井さん)」

『何を着るか』とは『自分をどう表現したいか』。フォーマルな場となると失礼を恐れてコンサバ服を選んでしまいがちですが、せっかく人前に立つのに個性を消してしまうのはもったいないかも。パブリックな場でも自分らしさを表現したい女性にチェックして欲しいブランドです。

2025年春にはエストネーション新業態『ASSEMBLEESTNATION(アッセンブルエストネーション)』が誕生予定。ESTNATION THE FIRSTのアイテムもこちらに並ぶ予定なのでお見逃しなく。

ASSEMBLEESTNATION
Assemble=集める・組み立てる そして集う
エストネーションのコンセプト「The Essence of Luxuary」から創り出された新業態。
バラエティに溢れたインキュベーションブランドをパーツに新たなラグジュアリーを組み立て、そして新たなコラボレーションが集う場所。

オープン予定
・2025年4月12日 GINZA SIX
・2025年5月 アトレ恵比寿

画像: チーフ ウィメンズディレクター 藤井かんなさん

チーフ ウィメンズディレクター 藤井かんなさん

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