低価格&高機能な作業服とカジュアルウェアが絶好調な『ワークマン(WORKMAN)』が、シューズに特化した専門店「ワークマンシューズ(WORKMAN Shoes)」を、大阪・東京に続々とオープンしています。働く女性を応援するスタンス全開で開発したパンプス・フラットシューズ・サンダルなど主力商品の実力を、生粋の“ワークマン女子”たるエディター沖島が検証します。
画像: 靴専門の新業態「ワークマンシューズ(WORKMAN Shoes)」で買えるレディースシューズを徹底検証! 出典:ワークマン公式オンラインストア

靴専門の新業態「ワークマンシューズ(WORKMAN Shoes)」で買えるレディースシューズを徹底検証!

出典:ワークマン公式オンラインストア

ワークマンがレディースシューズに全力投球する理由

画像: ワークマンブームの火つけ役ともいえるファイングリップシューズ(右・¥1,900)と、2022年春夏新作のファイングリップレディース(左・¥1,900) 出典:ワークマン公式オンラインストア

ワークマンブームの火つけ役ともいえるファイングリップシューズ(右・¥1,900)と、2022年春夏新作のファイングリップレディース(左・¥1,900)

出典:ワークマン公式オンラインストア

作業服専門店だったワークマンの名前が一般ユーザーにも浸透したきっかけとなった商品が、写真のファイングリップシューズ(右・¥1,900)。耐油性・耐滑性に優れ、水に濡れた床面でも滑りにくいことから、厨房で働く人がはく“コックシューズ”としてもともとプロに人気だったスリッポンタイプのスニーカー。長時間はいていても疲れにくい・歩きやすい・滑りにくいといった長所が評判を呼び、口コミやSNS経由で妊婦さんに大人気に! 以降、低価格で高機能な作業靴づくりで長年培ったキャリアをスニーカーやサンダルなどのカジュアルシューズに応用して販売。2021年度の一般靴の売上は100億円を突破し、前年比140%の成長を遂げているそう。

ワークマンの新作レディースシューズ&サンダル4種レビュー

4月に大阪・なんばCITYに、そして6月に東京・池袋サンシャインシティに、靴専門店「ワークマンシューズ(WORKMAN Shoes)」がオープン。スニーカーやレインシューズだけでなく、パンプスやサンダルなどの女性向けシューズを初リリースしました。主力の4モデルを履き比べてみます。

① アクティブパンプス(¥2,490)

画像: アクティブパンプス¥2,480/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

アクティブパンプス¥2,480/ワークマン

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いかにもふわふわ&もちもちしていそうな凹凸のあるインソールが目をひくアクティブパンプス(¥2,480)。はき口に1周ぐるりとゴムがあしらわれており、足を包み込むようにぴったりとフィットする設計が特徴です。

画像: アクティブパンプス各¥2,480/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

アクティブパンプス各¥2,480/ワークマン

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足裏のアーチをしっかり支えるふかふかのインソールは、素足ではいても快適。アウトソール(靴底)にはウェーブ型の凹凸があしらわれており、濡れた路面でもある程度滑らずに歩けそうです。

画像: アクティブパンプス¥2,480/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

アクティブパンプス¥2,480/ワークマン

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S・M・Lの3サイズがありますが、普段は23.5〜24㎝サイズの靴をはいているエディター沖島はLをチョイス。かかとか浮かずに脱げにくく、地面をとらえてしっかりと蹴り出しながら歩けます。アッパーの素材は合皮ですがマットな質感なので、冠婚葬祭シーンにも活躍しそう。

画像: 新色としてサックスとキャメルが追加。アクティブパンプス各¥2,480/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

新色としてサックスとキャメルが追加。アクティブパンプス各¥2,480/ワークマン

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4月の発売当初はクロとアイボリーの2色でしたが、6月の池袋サンシャインシティアルパ店のオープンに合わせて、サックス(左)とキャメル(右)が加わり、全4色展開に。移動が多い日のビジネスパンプスとしてぜひ試してみてください。

② バレエシューズ(¥1,680)

画像1: バレエシューズ¥1,680/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

バレエシューズ¥1,680/ワークマン

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アッパーにちょこんとあしらわれたリボンストラップが可愛いバレエシューズ(¥1,680)。写真のブロッサムとブラックの2色展開、 S・M・Lの3サイズ展開です。こちらもアクティブパンプス同様、足に吸いつくようなフィット設計。

画像2: バレエシューズ¥1,680/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

バレエシューズ¥1,680/ワークマン

出典:ワークマン公式オンラインストア

リボンストラップの結び目がアッパーにしっかり固定されてあり、歩いているうちにほどけてくる心配がないのが個人的に高評価。インソールが肉厚で、屈曲性が高く歩きやすそうです。靴底はよくあるタイプなので、滑りやすい路面を歩くときは細心の注意が必要かも。

画像3: バレエシューズ¥1,680/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

バレエシューズ¥1,680/ワークマン

出典:ワークマン公式オンラインストア

リボンとはき口のステッチが可憐な印象なので、センタープレスパンツやデニムパンツなどの辛口ボトムの足もとに似合うと思います。素足で気兼ねなくガシガシはけます。小ぶりなサイズを活用し、はき替え用のスペアシューズとして通勤バッグに忍ばせておくのもいいかも◎!

③ レースアップシューズ(¥1,680)

画像1: レースアップシューズ¥1,680/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

レースアップシューズ¥1,680/ワークマン

出典:ワークマン公式オンラインストア

メンズライクなデザインがお好みの方にはレースアップシューズ(¥1,680)がおすすめ。写真のキャメルとブラックの2色展開、 S・M・Lの3サイズ展開です。幅広設計で、まるでスニーカーのような安定感のあるはき心地が楽しめます。

画像2: レースアップシューズ¥1,680/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

レースアップシューズ¥1,680/ワークマン

出典:ワークマン公式オンラインストア

ゴツすぎず、適度な丸みを帯びたスマートなフォルムです。はき口がやわらかいので着脱しやすく、足首にやさしくフィット。とても¥1,680には見えない端正なルックス。

画像3: レースアップシューズ¥1,680/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

レースアップシューズ¥1,680/ワークマン

出典:ワークマン公式オンラインストア

パンプスやバレエシューズと比べて断然マニッシュなムードなので、パンツはもちろん、スカートに合わせてもコーデの印象がピリッと引き締まります。もちろん、歩きやすさもお墨つき◎。

④ グルカサンダル(¥1,680)

画像1: グルカサンダル¥1,680/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

グルカサンダル¥1,680/ワークマン

出典:ワークマン公式オンラインストア

この夏大ヒット中のグルカサンダル(¥1,680)もワークマンで買えます! つま先から甲にかけて包み込むようにメッシュ状に編まれたアッパーデザインと、かかとのストラップが特徴。19世紀、旧英国領インド軍に所属していたグルカ兵(Gurkha)たちが愛用していたサンダルが名前の由来といわれています。メンズ向けのサンダルに多いデザインでしたが、スポーツサンダルやビーチサンダルなどと比べて端正でモダンなムードがレディーズファッションでも好まれているのです。

画像2: グルカサンダル¥1,680/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

グルカサンダル¥1,680/ワークマン

出典:ワークマン公式オンラインストア

さまざまなブランドから多種多様なデザインがリリースされていますが、ワークマンのグルカサンダルが優れているのは、かかとに引っかけるストラップがゴム製である点。ベルトのバックルを外さなくても着脱しやすく、ホールド感が高くて歩きやすく、おまけに靴ずれしにくいんです。

画像3: グルカサンダル¥1,680/ワークマン 出典:ワークマン公式オンラインストア

グルカサンダル¥1,680/ワークマン

出典:ワークマン公式オンラインストア

つま先までカバーされているため、カジュアルすぎないのもグルカサンダルが大人気の理由。スカートやワンピースに合わせると引き締め役に、パンツに合わせるとほどよい抜け感をプラスetc.、どんなコーデにも旬のムードを連れてきてくれます。ブラックとホワイトの2色展開なのでぜひお好みで。

ワークマンのレディースシューズはどこで買えるの?

画像: 6月中旬にオープンしたばかりのワークマンシューズ/#ワークマン女子 池袋サンシャインシティアルパ店 出典:ワークマン公式サイト

6月中旬にオープンしたばかりのワークマンシューズ/#ワークマン女子 池袋サンシャインシティアルパ店

出典:ワークマン公式サイト

今回ご紹介したワークマンのレディースシューズを入手するなら店舗が確実。2022年7月現在、大阪・なんばCITYと東京・池袋サンシャインシティアルパにある靴専門店「ワークマンシューズ(WORKMAN Shoes)」で購入できます。秋以降も続々新店舗がオープン予定とのことなので乞うご期待!

※掲載内容には私物および個人の見解が含まれます。また、価格・入荷予定・在庫状況を含むすべての商品情報は2022年7月8日時点でのものです。最新情報は店頭や公式オンラインストアでご確認ください。

Senior Writer:@okishimagazine

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