時間が経ったフライドポテトがしなしなになる理由

フライドポテトは、高温の油で揚げることで表面の水分が蒸発し、カリッとした食感になります。しかし、時間が経つにつれ、内部に残っていた水分が表面に移動し、しなしなに。

さらに、熱が冷めることで油っぽさを感じやすくなるほか、ジャガイモに含まれるでんぷんが変化して、パサついたように感じられることもあります。
そのまま温めるとどうなる?

しなしなのフライドポテトを電子レンジで温めると、どうなるでしょうか。温かさは戻るものの、表面の水分が十分飛ばないため、カリッとした食感にはなりません。

またトースターで焼く方法では、表面はカリッと仕上がったとしても、水分が抜けすぎて、パサついたり、固くなったりすることも。つまり、一度冷めたフライドポテトをただ温めるだけでは、美味しく復活させるのは難しく、ちょっとしたひと手間が必要なのです。
簡単1ステップで美味しさが復活

しなしなになったポテトを美味しく復活させるポイントは、「水分」です。揚げたり冷めたりする中で失われた水分を補うことで、カリッと、ほくっとした揚げたてのような食感に仕上がります。
やり方はとても簡単!

水に浸してから、リベイクするだけです。

1分半ほど浸したら、ザルに上げて水分を切ります。

フライパンに大さじ1程度の油を入れて温め、フライドポテトを入れます。水を吸ったフライドポテトは崩れやすいため、あまり触らずじっくり焼いていきましょう。
最後にお好みで塩をかけたら完成です。
実食!

実際に食べてみると、表面はカリッと香ばしく、中はほくっとした食感に。一度しなしなになったとは思えないほど、揚げたてと変わりない美味しさに復活しました。

半分に割ってみると、冷めてスカスカだった中身が詰まっていてしっとり感があります。家族にも食べてもらったところ「まるで揚げたて!」と言ってもらえるほどでした。
今回の方法は、水だけででき、特別な道具や材料を用意する必要がないのが嬉しいポイントです。冷めてしまったフライドポテトを美味しく食べたいときに、ぜひ試してみてください。
※本記事は、レビュー記事です。商品への評価は筆者の個人的感想です。
Photo by FTN

