そこで今回は、3児の母である筆者が、子育て家庭で備蓄食品を選ぶ際に意識したいポイントと、実際に備えておきたいおすすめの食品を紹介します。
選び方のポイント

子どもの非常食を選ぶときは、長く保存できるかどうかだけでなく、「子どもがおいしいと感じられるか」が重要です。
子どもは大人以上に味覚が敏感で、知らない食べ物を警戒する傾向があります。いざというときにも安心して口にできるよう、普段から食べ慣れている食品を中心に備えておくのがポイントです。

また、災害時は環境の変化や不安から、普段より食欲が落ちることもあります。そのため、少量でも効率よく栄養を補える食品があると安心です。
子どもが自分で食べられるか、開封しやすいかなども確認しておくと、いざというときにもスムーズに食事をとれます。
幼児〜小学生におすすめの非常食

幼児〜小学生の非常食としておすすめしたいのが、「栄養バランスに配慮したロングライフパン」です。例えば、高たんぱくタイプや、複数の栄養素をバランスよく補えるように設計された完全栄養タイプなどがあります。
食が細い子どもでも、主食となる炭水化物に加えて、たんぱく質やミネラル・ビタミンなどの栄養素を補いやすいのが魅力です。
調理せずそのまま食べられるうえ、味のバリエーションが豊富なため、子どもの好みに合うものを見つけやすいでしょう。

さらに、普段の食事にも取り入れやすいロングライフパンは、「ローリングストック」にも向いています。ローリングストックとは、普段食べている食品を少し多めに備えておき、食べた分だけ買い足していく備蓄方法です。
普段から食べながら少しずつ買い足していけば、「気づいたら賞味期限が切れていた」という失敗を防ぎやすくなります。
ただし、栄養豊富なパンでも、必要な栄養素をすべて補えるわけではありません。
こういった食品もあると助かる!
災害時の食事は炭水化物に偏りやすいため、たんぱく質を補えるおかずとなる食品も一緒に備えることがポイントです。

例えば、常温保存できるミートボールや魚肉ソーセージ、シーチキンなどは、普段のおかずに近く子どもでも食べやすい食品です。
子どものためにこれもあると嬉しい

また、子ども用の非常食では、おやつも欠かせません。スナック菓子やラムネ、フルーツグラノーラなどは、食欲がないときのエネルギー補給になるだけでなく、普段から食べ慣れているものがあることで安心感につながります。
いざというときに「食べられるものがない」とならないよう、事前に子どもと一緒に選んでおくのも良いでしょう。この機会に、家庭の非常食を一度見直してみてはいかがでしょうか。
※本記事は、レビュー記事です。商品への評価は筆者の個人的感想です。
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