9月20日(水)から【無印良品】の「敏感肌用シリーズ」が、約20年ぶりに全面リニューアルしました。「敏感肌シリーズ」といえば、年間累計2500万個を販売する無印良品の全てのスキンケアシリーズ(クリアケアシリーズ、エイジングケアシリーズ)の中でも最も人気を誇るシリーズ。一体なぜ、いまリニューアルを? 無印良品の「人にも自然にも優しいモノづくり」へのこだわりや想い、そして新しい取り組みをレポートします。

何が変わるの? 「敏感肌用シリーズ」

画像: 何が変わるの? 「敏感肌用シリーズ」

無印良品のメインユーザーは40、50代の女性。ですが、今回のリニューアルでは、既存のファンだけでなく、今まで無印良品のスキンケアアイテムを使ったことがない人にも手に取って欲しいという想いが込められているそう。韓国コスメ好きの若い年代やスキンケア慣れしていない男性。そんな方にもオススメできるポイントとは?

天然由来成分100%に

リニューアル前も、刺激に敏感なお肌の人も使えるように、香料やアルコールは不使用、pH値が涙とほぼ同じ天然水を使用するなどの特徴がありました。そのこだわりは残しつつ、リニューアルでは全ての商品に、人にも環境にも優しい天然由来の成分を100%使用。お肌が本来持っている保湿機能を引き出して、高めていくことを目指しています。

保湿力がアップ

潤い成分として、3種の植物エキスと、敏感肌に不足しがちなセラミド、5種アミノ酸を配合し、より潤いを保つアイテムに。特に「セラミド」と「アミノ酸」は美容マニアならご存知の肌の必須成分なので、これが全ての製品に配合されているのは嬉しいポイント。

人にも自然にも優しいボトルに

「敏感肌用シリーズ」をすでに愛用している方なら、すぐ気がつくはず。ボトルデザインが、なで肩形状のものに。乳液などのとろみのある液も最後まで使いやすくなっています。ボトルに書かれている文字やレイアウトも商品名や特徴が分かりやすいように変更。
また、容器は100%再生プラスチックを使用した、リサイクルボトルを採用しています。今後は店頭で回収したPET素材の化粧水・乳液などのボトルを、再利用するリサイクルプロジェクトも始動するそう。

早速、9月20日(水)からリニューアル発売された17アイテムをご紹介します。

3種類の化粧水・乳液。より保湿力に期待!

画像: 【無印良品】<左上段から>「敏感肌用化粧水 さっぱり」300mL ¥790、50mL ¥350「敏感肌用化粧水 しっとり」300mL ¥790、50mL ¥350「敏感肌用化粧水 高保湿タイプ」300mL ¥990、50mL ¥390

【無印良品】<左上段から>「敏感肌用化粧水 さっぱり」300mL ¥790、50mL ¥350「敏感肌用化粧水 しっとり」300mL ¥790、50mL ¥350「敏感肌用化粧水 高保湿タイプ」300mL ¥990、50mL ¥390

画像: 【無印良品】<左上段から>「敏感肌用乳液 さっぱり」200mL ¥790、50mL ¥350「敏感肌用乳液 しっとり」200mL ¥790、50mL ¥350「敏感肌用乳液 高保湿タイプ」200mL ¥990、50mL ¥390

【無印良品】<左上段から>「敏感肌用乳液 さっぱり」200mL ¥790、50mL ¥350「敏感肌用乳液 しっとり」200mL ¥790、50mL ¥350「敏感肌用乳液 高保湿タイプ」200mL ¥990、50mL ¥390

無印良品のスキンケアアイテムの中でも人気の「敏感肌用化粧水」と「敏感肌用乳液 」。従来通り3つの種類から自分のお肌にあったアイテムを選べます。
これまで通り、無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー。これに加えて、今回のリニューアルでは、防腐剤の1種であるフェノキシエタノールも使用しないアイテムとなりました。

お肌への刺激を抑えつつ、セラミドやアミノ酸など新たに配合された保湿成分で、より健やかなお肌を目指せそう。従来品と比べても化粧水はとろみがあり、肌がもちっとした質感に。乳液で仕上げれば、クリームはなしでも満足できるくらい保湿力を感じました。

容量は、リニューアル前の一番大きいサイズは400mLでしたが、リニューアル後は300mLに。400mLだと長期間残ってしまい、あまりおすすめできる品質ではなくなってしまうので、サイズ変更したとのこと。
大容量好きな方は少し残念に思ってしまうかもしれませんが、保湿力と成分クオリティがパワーアップしているので満足感は得られるのでは。

暖房や冬の乾燥時期も頼れそう。仕上げに使いたい【クリーム】

画像: 【無印良品】「敏感肌用クリーム」50g ¥1,590

【無印良品】「敏感肌用クリーム」50g ¥1,590

乾燥がそこまで気にならない季節や肌質の方なら、化粧水と乳液だけで十分だと個人的には感じました。ですが、これからやってくる冬の時期の乾燥や暖房がきいている室内で過ごす際、頼りにしたいのは「敏感肌用クリーム」。重すぎないつけ心地ながら、しっかりとお肌の潤いを逃さないような安心感のあるアイテムです。

パパッとお手軽。なのにしっとり。

画像: 【無印良品】<左から>「敏感肌用オールインワンジェル」150g ¥1,490、30g ¥450

【無印良品】<左から>「敏感肌用オールインワンジェル」150g ¥1,490、30g ¥450

洗顔後、1ステップでお手入れが完了する「敏感肌用オールインワンジェル」も保湿力がパワーアップ。時間がない方やお手入れが面倒と感じる方でも、しっかりお肌をケアできます。個人的には、スキンケアに抵抗のある親世代の男性にもおすすめしたいアイテムです。

初のお目見え! 敏感肌用クリーム化粧水

画像: 【無印良品】<左から>「敏感肌用クリーム化粧水」300mL ¥1,690、50mL ¥490

【無印良品】<左から>「敏感肌用クリーム化粧水」300mL ¥1,690、50mL ¥490

今回、既存アイテムのリニューアルのほか、新しい商品も「敏感肌シリーズ」に登場。「敏感肌用クリーム化粧水」は、化粧水とクリームの役割が一体となった「2in1アイテム」。洗顔後にさっとお肌に塗ることで、スキンケアを完了できるお手軽アイテムです。化粧水用のような肌馴染みの良さと乳液のような保湿力の高さが特徴。ボディケアとして使用しても良さそうです。

【番外編】「敏感肌用シリーズ」と併用したいアイテムは?

「ふき取り化粧水」

画像: 【無印良品】<左から>「ふき取り化粧水」300mL ¥1,490、50mL ¥390

【無印良品】<左から>「ふき取り化粧水」300mL ¥1,490、50mL ¥390

スキンケアプロセスの鉄板になりつつある「ふき取り化粧水」。洗顔後、化粧水を塗る前にお肌を拭き取ることで、古い角質や洗顔では落としきれなかった汚れを取り除いてくれます。

無印良品の「ふき取り化粧水」は、すでにSNSなどでも話題となっている人気の既存アイテムですが、「敏感肌シリーズ」のリニューアルと同日の9月20日(水)にパワーアップして再登場します。
こちらも、「敏感肌シリーズ」同樣に天然由来の成分100%使用に。

「発酵導入美容液」

画像: 【無印良品】「発酵導入美容液」50mL ¥1990

【無印良品】「発酵導入美容液」50mL ¥1990

8月下旬に発売したばかりの「発酵導入美容液」。約2年の歳月をかけて開発したという「米ぬか発酵液」を使用したアイテムです。美容液の多くは、水がベースになっていますが、こちらのアイテムは65%以上が米ぬか発酵液でできています。そのため、よりハリと潤いのあるお肌に導いてくれるそう。発売後すぐに品切れ状態になっている話題の新作です。

「発酵導入化粧液」

画像: 【無印良品】<左から>「発酵導入化粧液」300mL ¥1,590、50mL ¥490

【無印良品】<左から>「発酵導入化粧液」300mL ¥1,590、50mL ¥490

こちらも「敏感肌シリーズ」のリニューアルと同日の9月20日(水)に発売される「発酵導入化粧液」。こちらは、水の次に「米ぬか発酵液」を多く配合。古くなった角質や毛穴の汚れをふき取り、お肌を柔らかくしてくれるので、化粧水などの保湿成分が浸透しやすくなります。

※価格は全て税込です


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